fc2ブログ

古民家暮らし

先に実家で待っていたゴンさんと合流し、カインズホームでじっくり売り場をまわったり、ダイソーの品揃えに感動したり、兄に鰻を奢ってもらったり、チアキとご飯を食べに行ったり、のんちゃんとフリマに参加したり、久しぶり(といっても約半年ぶり)の三重県を満喫しておりました。

ゴンさんが韓国に戻る前に、岐阜県で田舎暮らしをするお友達のお誘いで恵那に遊びに行くことになりました。

名古屋市内で待ち合わせ、岐阜県の見どころに立ち寄りながら、恵那まで車での小旅行。大正村、岩村城、恵那峡を案内していただきました。

食材を調達し、向かったのは木曽川の畔の静かな山里に建つ古民家。こちらで一晩お世話になります。



外の小屋はトイレ。屋根がかわいい。



家庭菜園で収穫したばかりの採れたて野菜も使って夕飯を準備。メニューは、さんまの塩焼き、めざし、なめこ汁、ポテトサラダ、ナスの和え物、さつまいも、オクラ、スライスオニオン、豆腐、コロッケ。



オクラもなめこも韓国に無いから、久しぶりで感激!



お風呂はなんと五右衛門風呂ですが、この日は水不足のため、桶に溜めた少しのお湯を使って1日の汗を流し就寝。



こちらのお宅には水道は通っておらず、山から引いた沢水?蛇口は無くパイプに繋げたホースから水が流れっぱなし。ただ、少し前に土砂崩れがあったとかで一度水が止まったそう。ちょろちょろとしか出ない水を桶や鍋に溜めておいて、料理や洗い物に使います。



「敬二幼少時代作品」しかも「最重要」と書かれた段ボール箱。とっても気になる箱の中身を見せてもらいました。



箱の中身を大公開したいのですが、作者の了承を得ないとね…

関連記事

コメント

ありがとう。

なにも御歓待できず、むしろ調理人として来ていただいた・・にも関わらず、多分、ほんとうに楽しんでくれたお二人の様子にわしも田舎小屋を持つ喜びを味合わせてもらいました。で、改めて感謝です。

お二人はほんとにたのしき客人であれば、また、ぜひぜひ、訪ねてきてください。心から待っています。

なを、これほど内部?まで公開された仙人宿レポートは本邦初であれば、またとない宣伝。これを見て、そんな不便な小屋でもいいわ・・という方々がお出で頂く可能性あり。そのたのしみを貰い、これも感謝です。ありがとうね。仙人宿主人の敬助

Re: ありがとう。

敬助さん、こんにちは!
とっても楽しかったです。
おもてなししていただき、ありがとうございました。是非是非またお訪ねしたいです!

いいですねこういう田舎暮らし
憧れています!!
こういう所ゆっくりと時間が流れていくんでしょうね。
うらやましい~

Re:

ゆっくりと時間が流れて、人間の住む場所だな〜と思います。田舎いいですね!

外のトイレ!屋根がしっかりと瓦で。イイネ!それと五右衛門風呂。幸せな時間を過ごされたのですね。お夕食のすべて・・・どんな内容のものより贅沢です。

Re:

乾さん、こんにちは。
コメントありがとうございます!
トイレは外だし、お水はあまり出ないし、少しだけ不便なのですが、景色も良いし、古い建物も、そこに住む仙人のようなお方も、食事も、最高ですよ。
非公開コメント

検索フォーム

プロフィール

miki

名前 : miki

好きなもの:旅行、古いもの、ハンドメイド、節約、変なもの、おいしいもの、市場

タイ・バンコクの安宿で出会った9歳年下貧乏韓国人ゴンさん(Park Kunwoo)とスピード結婚。結婚当時は夫婦共に無職、夫の全財産は約2万円でした。

2004年〜初めてのタイバックパック旅行でタイにはまり、東南アジアを中心に一人旅をするように。

2009年12月〜バンコクの安宿で、日本語ペラペラ9才年下の韓国人ゴンさんに出会い一目惚れ。プロポーズされ、約2週間交際。

2010年3月〜3ヶ月ぶりにゴンさんに会うため韓国へ。韓国で約3週間交際。35歳の誕生日に籍を入れることを目標に、2人で日本へ。

2010年4月〜日本に帰国した翌日、家族全員に紹介しないまま入籍。愛知県一宮で新婚生活がスタート。

2010年9月〜台湾、スリランカ、オーストラリア、インドネシア、マレーシア、タイ、ラオス、中国などの国々を夫婦で放浪。その後しばらく別居。

2011年12月〜ゴンさんはインドでガイドとして働くことになりインドへ。私も後からインドへ。

2012年3月〜ゴンさんが痔になり、急遽タイの病院へ。しばらくタイで静養生活。

2012年4月〜ゴンさんは韓国、私は日本へそれぞれ帰国し、しばらく別居生活。

2012年6月〜ゴンさんがソウルで勝手に物件契約。仕方なくアジアン雑貨店「南山アソーク」をオープン。

2012年12月〜南山アソーク閉店。夫婦でインド旅行。

2013年3月〜ゴンさんはニュージーランドへ。約半年間の別居生活。

2013年9月〜ついに韓国で部屋を借り定住。家賃は月23万ウォン。

2014年3月〜私達夫婦の出会いから結婚、放浪、貧乏生活などのエピソードが書籍に。韓国ソダム出版よりPark Kunwoo著「글로벌거지부부(グローバル乞食夫婦)」出版。

2014年6月〜ソウルに残るタルトンネ(貧民街)に引っ越し。家賃不要のチョンセ物件でのんびりとした生活が始まる。

2014年12月〜ソウルの寒さから逃れるため、約3ヶ月間、夫婦で台湾徒歩一周。

2015年3月〜Park Kunwoo著「글로벌거지부부」翻訳版が台湾で出版される。

2015年5月〜ゴンさんが韓国の大手旅行会社で添乗員として働きはじめ、貧乏脱出。

2016年5月〜ゴンさんは自由に生きることを選択、大手旅行会社を辞める。

2016年9月〜ゴンさんは添乗員、私はツアー客としてスペインサンティアゴ巡礼ツアーに参加。フランスのサン・ジャン・ピエド・ポーからスペインのサンティアゴ・デ・コンポステーラまでの約800kmの巡礼路を踏破。

2019年4月〜韓国ソダム出版からゴンさん(박건우)の新刊「느리게 천천히 가도 괜찮아」出版。タイトルの日本語訳は「のんびりゆっくり行っても大丈夫」です。私たち日韓貧乏夫婦の台湾一周徒歩旅行記(韓国語版)です。

2019年11月〜YouTube配信中!




月別アーカイブ