皆既月食の昌徳宮月灯り紀行

2014年10月8日、日本から韓国に到着。当日の夜、韓国観光公社さんのご招待で昌徳宮(チャンドックン)の夜間特別公開「昌徳宮月灯り紀行」に参加しました。日本から一緒に来ていたちあきも参加することができて本当に良かった!

「昌徳宮月灯り紀行」は満月の夜に限定100名で行われる夜間特別公開イベント。月明かりの中、普段は立ち入ることのできない夜間の昌徳宮と後苑を巡り、韓国伝統芸術公演を観覧します。



当日は昌徳宮の正門、敦化門(トンファムン)横にある受付で予約者の名前を伝え、言語ごとのグループに振り分けられ、カイロとイヤホンを配られます。

入場前には閉ざされていた門が開き、特別に夜の昌徳宮の内部へ。



私たちは第5グループで、別けられたグループごとに順番に入場。配られたイヤホンからは、韓国人ガイドさんによる日本語の説明が聞こえるようになっています。



3~4人に1つ提灯を持って歩きます。私、この提灯を喜んで持って歩いてたんだけど、最後の方は手が冷えるし、意外に重かったな。受付でもらったカイロが役立ちました。



大きな仁政門(インジョンムン)を抜け仁政殿(インジョンジョン)へ。





振り返ると遠くにソウルタワーや高層ビルが見え、現代と過去が混合する景色が不思議です。



仁政殿の中には君主だけが座ることのできた御座の背後に日月五峰図(イルウォルオボンド)が描かれた屏風。太陽と月、5つの山嶺が対称に連なった配置は、天地全てを治めるという王の象徴です。



この場所から見る屋根の曲線が特に美しいそうです。



皆既月食で木の間に月が赤く光っています。



24代王・憲宗(ホンジョン)が後宮(フグン)のために建てた楽善斎(ナクソンジェ)。



幸福を表すメドゥブ(組紐)や神聖な動物であるコウモリを抽象化した装飾が美しい飾り窓。





内側からの光で照らし出される模様がとても素敵。



敷地内で一番高い場所に位置する丘へ。



韓国の景色が美しい場所には六角形の建物が建てられることが多いとのこと。この建物も六角形。



月をモチーフにした丸い門をくぐり、秘苑(ピウォン)を特別に巡ります。



一番のハイライトは、芙蓉池(プヨンチ)の水面に映し出させる宙合楼(チュハンヌ)。うわ~この美しさは夜公開ならでは!



その側では琴ににた弦楽器カヤグムが演奏され幻想的です。



王の長寿を願い一枚岩を削ってつくられたという不老門(プルロムン)をくぐり、演慶堂(ヨンギョンダン)へ。

韓国の伝統茶と伝統菓子をいただきながら、パンソリや宮中音楽などの韓国の伝統音楽を鑑賞しました。大好きなアリランの演奏がとても良かった!









もらったお菓子はこんなかわいい巾着袋に入っていました。



さらに帰りには出口でお土産も!月灯り紀行のロゴがデザインされたバッグの中には、ノート、鉛筆、クリアファイル、ポストカード。大切に使わせていただきます。



提灯を持って巡る夜の散策はとっても趣があり、昼間とはまったく違った昌徳宮の姿を見ることができました。さらに皆既月食に重なるとは、私って運が良いんじゃないかな~!

残念ながら2014年度のプログラムはすでに予約がいっぱいのようですが、来年も4月~11月の間に開催されるかもしれません。興味のある方はチェックしてみて下さいね!詳しくは→韓国観光公社




韓国観光公社在韓日本人ネットワーク
http://www.facebook.com/japannetwork
http://www.ameblo.jp/ktojapannetwork/

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コメント

私も去年、月灯かり紀行に参加しましたが、本当に綺麗ですよね~!!写真見てたら、また行きたくなっちゃいましたw

Re:

Mariarimiさんも以前に参加しましたか!
月灯り紀行、私は初めて参加しましたが、とっても良かったです!
日本から旅行でいらっしゃる方にぜひおすすめしたいです。



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プロフィール

miki

名前 : miki

好きなもの:旅行、古いもの、ハンドメイド、節約、変なもの、おいしいもの、市場

タイ・バンコクの安宿で出会った9歳年下貧乏韓国人ゴンさん(Park Kunwoo)とスピード結婚。結婚当時は夫婦共に無職、夫の全財産は約2万円でした。

2004年〜初めてのタイバックパック旅行でタイにはまり、東南アジアを中心に一人旅をするように。

2009年12月〜バンコクの安宿で、日本語ペラペラ9才年下の韓国人ゴンさんに出会い一目惚れ。プロポーズされ、約2週間交際。

2010年3月〜3ヶ月ぶりにゴンさんに会うため韓国へ。韓国で約3週間交際。35歳の誕生日に籍を入れることを目標に、2人で日本へ。

2010年4月〜日本に帰国した翌日、家族全員に紹介しないまま入籍。愛知県一宮で新婚生活がスタート。

2010年9月〜台湾、スリランカ、オーストラリア、インドネシア、マレーシア、タイ、ラオス、中国などの国々を夫婦で放浪。その後しばらく別居。

2011年12月〜ゴンさんはインドでガイドとして働くことになりインドへ。私も後からインドへ。

2012年3月〜ゴンさんが痔になり、急遽タイの病院へ。しばらくタイで静養生活。

2012年4月〜ゴンさんは韓国、私は日本へそれぞれ帰国し、しばらく別居生活。

2012年6月〜ゴンさんがソウルで勝手に物件契約。仕方なくアジアン雑貨店「南山アソーク」をオープン。

2012年12月〜南山アソーク閉店。夫婦でインド旅行。

2013年3月〜ゴンさんはニュージーランドへ。約半年間の別居生活。

2013年9月〜ついに韓国で部屋を借り定住。家賃は月23万ウォン。

2014年3月〜私達夫婦の出会いから結婚、放浪、貧乏生活などのエピソードが書籍に。韓国のソダン出版よりPark Kunwoo著「글로벌거지부부(グローバル乞食夫婦)」出版。

2014年6月〜ソウルに残るタルトンネ(貧民街)に引っ越し。家賃不要のチョンセ物件でのんびりとした生活が始まる。

2014年12月〜ソウルの寒さから逃れるため、約3ヶ月間、夫婦で台湾徒歩一周。

2015年3月〜Park Kunwoo著「글로벌거지부부」翻訳版が台湾で出版される。

2015年5月〜ゴンさんが韓国の大手旅行会社で添乗員として働きはじめ、貧乏脱出。

2016年5月〜ゴンさんは自由に生きることを選択、大手旅行会社を辞める。

2016年9月〜ゴンさんは添乗員、私はツアー客としてスペインサンティアゴ巡礼ツアーに参加。フランスのサン・ジャン・ピエド・ポーからスペインのサンティアゴ・デ・コンポステーラまでの約800kmの巡礼路を踏破。

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