ラッキー続き

【2014年12月14日】
歩行距離:猴洞→双溪 21.7km
出費:62元

台北を出発して4日目。目覚めると、外は小雨が降っている。テントだったら辛かったな。

ファミリーと一緒に、台湾の一般家庭の朝ご飯。黄色い豆から作った豆乳など初めての食べ物ばかり。全部おいしい。



午前8時半頃に出発。今日も目標は約20km。今日からはバックパックに「台湾徒歩一周」の文字を背負って歩きます。おかげで「チャイヨー(頑張れ)」と声を掛けてくれる人も。

山に囲まれた道路を歩いて、猫村と炭鉱跡がある猴洞へ。観光案内所で、九份の案内所で日本語で案内をしていただいた方に再会!



猴洞は見どころが多いので、2時間くらい散策をしました。猴洞駅の周辺は猫がたくさんいる猫村として観光客を集めているし、古い炭鉱工場跡などがそのまま残され独特の雰囲気がある。ここはりうめいさんや町野さんが喜びそうな場所である。



猴洞からはしばらく登り坂。登り坂がしんどいと思ったら、もっとしんどいのが実は下り坂。1歩1歩、歩を進めるごとに足の裏や指が痛い。心配だった筋肉痛や肩の痛さは大したことがないけど、足先がこんなに痛いとは。経験者が言うには、この痛みは1週間過ぎればなくなるそうである。

山を抜け、トイレを借りるために寄った派出所では、お巡りさんがおいしい烏龍茶を出してくれた。烏龍茶はとてもおいしくて何杯もおかわりしてしまった。お巡りさん謝謝。



遅めの昼休憩は、セブンイレブンでカップ麺25元と肉まん+コーヒー39元。





お金の節約のためにあまりたくさんは食べられませんが、差し入れのお菓子に助けられながら歩きます。

目的地まで5kmほどの地点で出会ったおじさんに「ニーハオ」。台湾語を勉強中のゴンさんは何か話しています。すると、なぜかおじさんの家に招かれた私達。



おじさんの名前はワンさん。時々英語も混ぜながら、台湾語がよくわからない私達にわかるように話してくれる。どうやら私達に骨董品収集を見せたかったらしい。部屋の壁を埋め尽くす骨董品はすべて台湾製の古いもので、とても珍しいものもあるそう。ワンさんは親しみやすいし居心地が良いけど、暗くなる前に行かなければ。

雨の中、テントで寝るのは嫌だけど、ついさっき出会ったばかりの人にこちらから泊めて欲しいなどと切り出すことはできない。もし泊まってけと言われればもちろん泊まりたい、と心の中で思っていたら、ワンさんが「泊まってけ」だって!え?いいの?

昨日に引き続き、なんというラッキー続き。こんなことはもうないでしょう。

夕飯はワンさんが車で食堂に連れて行ってくれた。蛋(ルータン)、海帶(ハイタイ)、豆干(トーカン)、肉操意麵(ロンツァオイーミェン)、餛飩麵(フントゥンミェン)、全部ワンさんにご馳走になってしまった。



家に帰ってからは、ワンさんが本を見ながらいろいろなことを教えてくれた。言っていることはわからなくても、漢字を見ればなんとなく意味がわかる。ゴンさんは私以上に漢字を知っているので紙に書きながらやり取りをしている。ワンさんとの時間は台湾語の勉強にもなった。



目標の距離を歩けなかった分、明日はたくさん歩くことになるので、早めに就寝。

朝は午前6時に起床。ワンさんはすでに起きていて、黄色い豆のスープのようなものと饅頭の朝ご飯を用意してくれてあった。ワンさんとは少しの時間一緒に過ごしただけなのに、すでに家族みたい。



出発する私達を途中まで見送ってくれた。バイバイワンさん、またいつか会いに来ます。

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コメント

猫村といい猴洞といい、地名もよい。炭鉱跡は楽しみにしていた(笑)。ステキそう、というか台湾をこんなに見ることができてほんと嬉しい。ところでセブン-イレブン登場率が高いね、台湾セブン-イレブン大全が作れそう!

ついに壮大な旅が始まったんですね!

徒歩で一周とは!台湾は高尾の雰囲気が良いらしい(酒飲み曰く(笑))。応援してるよ~(^^)/

Re:

りうめいさんは、台湾に早く来ないと!大好きなものだらけですよ〜!
セブンイレブンは休憩コーナーがあるので、かなり利用させてもらってます。それに、セブンイレブンのコーヒーがおいしい。

Re: ついに壮大な旅が始まったんですね!

ホッシーさん、ありがとう!高尾という場所は通る予定なので、楽しみです。他にも情報があればお待ちしていますよ〜!
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プロフィール

miki

名前 : miki

好きなもの:旅行、古いもの、ハンドメイド、節約、変なもの、おいしいもの、市場

タイ・バンコクの安宿で出会った9歳年下貧乏韓国人ゴンさん(Park Kunwoo)とスピード結婚。結婚当時は夫婦共に無職、夫の全財産は約2万円でした。

2004年〜初めてのタイバックパック旅行でタイにはまり、東南アジアを中心に一人旅をするように。

2009年12月〜バンコクの安宿で、日本語ペラペラ9才年下の韓国人ゴンさんに出会い一目惚れ。プロポーズされ、約2週間交際。

2010年3月〜3ヶ月ぶりにゴンさんに会うため韓国へ。韓国で約3週間交際。35歳の誕生日に籍を入れることを目標に、2人で日本へ。

2010年4月〜日本に帰国した翌日、家族全員に紹介しないまま入籍。愛知県一宮で新婚生活がスタート。

2010年9月〜台湾、スリランカ、オーストラリア、インドネシア、マレーシア、タイ、ラオス、中国などの国々を夫婦で放浪。その後しばらく別居。

2011年12月〜ゴンさんはインドでガイドとして働くことになりインドへ。私も後からインドへ。

2012年3月〜ゴンさんが痔になり、急遽タイの病院へ。しばらくタイで静養生活。

2012年4月〜ゴンさんは韓国、私は日本へそれぞれ帰国し、しばらく別居生活。

2012年6月〜ゴンさんがソウルで勝手に物件契約。仕方なくアジアン雑貨店「南山アソーク」をオープン。

2012年12月〜南山アソーク閉店。夫婦でインド旅行。

2013年3月〜ゴンさんはニュージーランドへ。約半年間の別居生活。

2013年9月〜ついに韓国で部屋を借り定住。家賃は月23万ウォン。

2014年3月〜私達夫婦の出会いから結婚、放浪、貧乏生活などのエピソードが書籍に。韓国のソダン出版よりPark Kunwoo著「글로벌거지부부(グローバル乞食夫婦)」出版。

2014年6月〜ソウルに残るタルトンネ(貧民街)に引っ越し。家賃不要のチョンセ物件でのんびりとした生活が始まる。

2014年12月〜ソウルの寒さから逃れるため、約3ヶ月間、夫婦で台湾徒歩一周。

2015年3月〜Park Kunwoo著「글로벌거지부부」翻訳版が台湾で出版される。

2015年5月〜ゴンさんが韓国の大手旅行会社で添乗員として働きはじめ、貧乏脱出。

2016年5月〜ゴンさんは自由に生きることを選択、大手旅行会社を辞める。

2016年9月〜ゴンさんは添乗員、私はツアー客としてスペインサンティアゴ巡礼ツアーに参加。フランスのサン・ジャン・ピエド・ポーからスペインのサンティアゴ・デ・コンポステーラまでの約800kmの巡礼路を踏破。

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