厳しい山越え

【2014年12月15日】
歩行距離:双湲→頭城 35.8km
出費:262元

今日はめちゃくちゃキツかった…バックパックをゴンさんと交換してもらって、私のバックパックの荷物を減らしてもらった。少しは脚が楽になったかな。

今晩はカウチサーフィンで泊めてもらえることになっていて、その目的地は東の海岸沿いの頭城という場所。

私は距離は長くても海岸沿いの平坦な道を行きたいけど、ゴンさんは山を越えたほうが早いと言って譲らない。

それで、地図上には出ていない道を行くことにした。山道に入る前に道を尋ねても現地の人でさえわからないと言う…めちゃくちゃ不安や。



道を尋ねた方から差し入れに果物をいただいた。ありがたいなぁ!



舗装された道は、途中から土の道に変わった。すれ違う車も人も誰1人として見かけないのが不安。



その先はさらに険しい道になった。一応昔は人が歩いた道のようだけど、今ではほとんど通る人はいないような細い山道。行ったことはないけど熊野古道はこんな感じかもしれない。雨が続いたせいでヌメヌメと滑るので、慎重に歩く。ゴンさんと険悪になって、精神状態が悪く、辛い。



山道を歩くのが辛いと言うより、よくわからない道を行くのが不安だった。道が途中でなくなるかもしれないこと、遭難するかもしれないことなどを想像していた。でも想像よりはだいぶましな道だった。逆にゴンさんはここまで厳しい道だとは想像しなかったらしい。

熊野古道のような道を抜けると明るい場所に出た。気分も明るくなって、ゴンさんと仲直りできた。



しばらくすると、また舗装された道に出ることができて良かった。



海沿いに出られる道は何通りかあるけど、山を最短で抜けられる道を選んで行くことに。またずいぶんと登り坂が続く。牛とか段々畑が見える!



辛い登り坂だったけど、上まで行くとさらなる絶景が待っていて、来て良かったと思った。

天気が良いのが何より。果物を食べて休憩。



この先は海まで下り坂。ずっと石の階段が整備されていて、やっぱり滑るのでゆっくり歩かなければ危ない。滑ったら奈落の底。



山の中のお寺でトイレ休憩。なんとご飯を食べさせてもらった。素朴だけどおいしい。





ここでもお菓子や果物をたくさんもらった。謝謝!



海までの階段はかなり急。時々海が近付いているのが見えるのが励みになる。



やっと海沿いの大きな道路に出た!この時点ですでに午後3時頃。午後7時に到着するために、この先はほとんど休まず4時間歩いた。



午後5時を過ぎると暗くなり始め、午後6時頃は真っ暗。街灯が無い場所を歩くのが怖い。ライトを後ろ向きに付け、反射テープを装着したけど、もう少し対策をしないと危険。

もうほとんど限界というところで、やっと宿泊させていただくお宅に到着。暖かく迎えていただいた。やっと荷物を降ろせる…もう脚が棒というより脚が金棒や。

1階でレストランを経営している建物の上の階を使わせていただくことに。シャワー室も電源もあり、快適!

近くの食堂で食べた焼麵(チャーミェン)25元、肉燥乾麺(ローツァオカンミェン)25元、鴨肉40元、すべて激ウマ。



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コメント

よかったですね

山越えは怖かったけど(読んでてハラハラ、本物の牛?デカい!)うまくいって良かったですね。
慎重に…と、大胆に・・・ のバランスが大事だけど
日韓カップルなら意外とうまくいくんじゃないかな。

一人では食えないが二人なら食える・・山越えも同じだなぁと、今日のレポートを拝読しました。それにしても御苦労様でした。その五つ星友人宅でしばし逗留されるのですか。

今回はスピリチュアルでナチュラルな写真が多いね(失礼)
ゴンさんのブログも並行して読んでるけど、みきさんとはまた違った視点で面白い。じうふぁんで会ったのはあの昌原の人たちだったのですね。
暗い車道や山道を歩くとき大変でしょう、台湾徒歩のテープは夜光るの?

Re: よかったですね

tolmengiさん、ありがとうございます。結果的に山越えをして良かったです。海沿いを行っていたら見られない風景が見られたから。でも、今度も山越えをしたいかと言えば…もう嫌だな〜!

Re:

敬助さん、ありがとうございます。今回は2泊させていただきました。身体を休めることができ、また今から歩き出します!

Re:

りうめいさん、ゴンさんのほうも見てくれてるのですね〜!私は彼が何を書いているのか知らないので、羨ましいです!
文字のテープは普通のビニールテープで光らないのが残念…あらかじめ準備しておけばよかったな。

ゴンさんチャレンジャーですな

何事もなく無事着いてなによりでした

しかし、ゴンさん無謀なチャレンジは危険すよっ

Re: ゴンさんチャレンジャーですな

スーパー兄さん、やつは何でも試してみないとわからんらしいわ。
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プロフィール

miki

名前 : miki

好きなもの:旅行、古いもの、ハンドメイド、節約、変なもの、おいしいもの、市場

タイ・バンコクの安宿で出会った9歳年下貧乏韓国人ゴンさん(Park Kunwoo)とスピード結婚。結婚当時は夫婦共に無職、夫の全財産は約2万円でした。

2004年〜初めてのタイバックパック旅行でタイにはまり、東南アジアを中心に一人旅をするように。

2009年12月〜バンコクの安宿で、日本語ペラペラ9才年下の韓国人ゴンさんに出会い一目惚れ。プロポーズされ、約2週間交際。

2010年3月〜3ヶ月ぶりにゴンさんに会うため韓国へ。韓国で約3週間交際。35歳の誕生日に籍を入れることを目標に、2人で日本へ。

2010年4月〜日本に帰国した翌日、家族全員に紹介しないまま入籍。愛知県一宮で新婚生活がスタート。

2010年9月〜台湾、スリランカ、オーストラリア、インドネシア、マレーシア、タイ、ラオス、中国などの国々を夫婦で放浪。その後しばらく別居。

2011年12月〜ゴンさんはインドでガイドとして働くことになりインドへ。私も後からインドへ。

2012年3月〜ゴンさんが痔になり、急遽タイの病院へ。しばらくタイで静養生活。

2012年4月〜ゴンさんは韓国、私は日本へそれぞれ帰国し、しばらく別居生活。

2012年6月〜ゴンさんがソウルで勝手に物件契約。仕方なくアジアン雑貨店「南山アソーク」をオープン。

2012年12月〜南山アソーク閉店。夫婦でインド旅行。

2013年3月〜ゴンさんはニュージーランドへ。約半年間の別居生活。

2013年9月〜ついに韓国で部屋を借り定住。家賃は月23万ウォン。

2014年3月〜私達夫婦の出会いから結婚、放浪、貧乏生活などのエピソードが書籍に。韓国のソダン出版よりPark Kunwoo著「글로벌거지부부(グローバル乞食夫婦)」出版。

2014年6月〜ソウルに残るタルトンネ(貧民街)に引っ越し。家賃不要のチョンセ物件でのんびりとした生活が始まる。

2014年12月〜ソウルの寒さから逃れるため、約3ヶ月間、夫婦で台湾徒歩一周。

2015年3月〜Park Kunwoo著「글로벌거지부부」翻訳版が台湾で出版される。

2015年5月〜ゴンさんが韓国の大手旅行会社で添乗員として働きはじめ、貧乏脱出。

2016年5月〜ゴンさんは自由に生きることを選択、大手旅行会社を辞める。

2016年9月〜ゴンさんは添乗員、私はツアー客としてスペインサンティアゴ巡礼ツアーに参加。フランスのサン・ジャン・ピエド・ポーからスペインのサンティアゴ・デ・コンポステーラまでの約800kmの巡礼路を踏破。

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