恐怖の蘇花公路

【2014年12月21日】
歩行距離:蘇澳→東澳 19km
出費:195元

お世話になった小学校の皆さんに挨拶をして午前8時に出発!天気予報は雨。雨が降り出す前にどんどん進みたい。



歩いている時に恐いものは、まず台湾にたくさんいる野良犬。最近は凶暴な野良犬は少なくなったようですが、真っ黒な大きな犬に吠えられると突然飛びかかって来そうで恐い。そんな時にはすかさずストックを取り出すと、相手はビビって後ずさりしているかはわかりませんが、多分効果あり。

山道で野良犬の群れに囲まれた。この子達は吠えたりしなくて可愛いかった。



それに、蘇澳から花蓮まで続く恐怖の蘇花公路。九份で会ったマークが、なぜ地図上にドクロマークを書いてくれたのかわかった!



午前9時を過ぎた頃から、段々と大型車が増え出した。大型トラックや大型観光バスがかなりのスピードですぐ横を走って行くので、その度に止まってなるべく端っこに避けないと危ない。路肩は狭いし、カーブで視界が悪いのに加え、雨も降り出して、最悪。この道を歩くことに何の意味も見出せない。



この道は歩く為の道では無い。蘇花公路を歩くとか自転車で走るとかましてやリアカーを引いて歩くなんてことは絶対におすすめしません。他に歩けそうな道があればいいのだけど、花蓮までは選択肢は他に無し。



蘇澳を出発してすぐ、小学校にテントを張ることを勧めてくれた夫婦が車で通りかかりました。ちょうど同じ方向に行くらしく、車に乗せてくれようとしたのに、頑なに断ったことを激しく後悔。



悪天候のため、目標にしていた南澳まで行くのは危険なので、東澳で1泊して、車の少ない早朝に歩くことにしよう。

テントを張る場所はすぐに決まった。大きな公園にトイレもあり屋根もある。作業中のおじさんにも許可をもらった。おじさんが教えてくれた食堂でまずは腹ごしらえ。

魯肉飯(ルーローファン)20元と炸醬麺(ジャージャー麺)50元。



反対周りで台湾一周をしている若い男の子がFacebookにUPした写真をお店の方が見せてくれた。私達は何日か前に彼とすれ違ったのです。この食堂にも来ていたんだって!



こちらの食堂の方がとても親切で、お寺に泊まれるよう連絡をしてくれた。



お言葉に甘え、お寺にテントを張らせてもらったお陰で暖かく安心して眠ることができた。



お寺で見たテレビの歌番組?日本語で歌っているのだけど、おかしな日本語が使われていたりして面白かった。



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コメント

屋上屋を重ねる

うれしいですね。屋根の下にテントを張る。まして部屋の中なら五つ星!。わしも東屋や自転車置き場・・一番いいの終列車が出たあとの駅の待合室を狙って進んでいきました。で、みきちゃんたちはお寺の中。わしまで安心させてもらいました。

Re: 屋上屋を重ねる

敬助さん、同じテントでも、違いますよね!わかっていただけて嬉しい!

初めまして。

こんにちは、初めまして。
私はサラハンのリスナーなのですが、放送のなかでmikiさんのご紹介があったので遊びにきました。
台湾徒歩一周をされているんですね!!とても仲のよいお二人が素敵です。生き生きされているお姿に刺激を受けます。
台湾の方々は優しい方が多いんですね。日本では、「助け合い」を経験することが少なくなり寂しいですが、きっと人って皆、温かい心があるのだろうな、とほっくりした気持ちになりました。
これからも体に気をつけて頑張ってください。応援しています^^

Re: 初めまして。

deriko様、コメントありがとうございます。台湾の田舎には初めて来ましたが、まるで懐かしい昭和の頃の日本にいるようです。人々がナチュラルで肩肘張らず生きているような感じです。
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プロフィール

miki

名前 : miki

好きなもの:旅行、古いもの、ハンドメイド、節約、変なもの、おいしいもの、市場

タイ・バンコクの安宿で出会った9歳年下貧乏韓国人ゴンさん(Park Kunwoo)とスピード結婚。結婚当時は夫婦共に無職、夫の全財産は約2万円でした。

2004年〜初めてのタイバックパック旅行でタイにはまり、東南アジアを中心に一人旅をするように。

2009年12月〜バンコクの安宿で、日本語ペラペラ9才年下の韓国人ゴンさんに出会い一目惚れ。プロポーズされ、約2週間交際。

2010年3月〜3ヶ月ぶりにゴンさんに会うため韓国へ。韓国で約3週間交際。35歳の誕生日に籍を入れることを目標に、2人で日本へ。

2010年4月〜日本に帰国した翌日、家族全員に紹介しないまま入籍。愛知県一宮で新婚生活がスタート。

2010年9月〜台湾、スリランカ、オーストラリア、インドネシア、マレーシア、タイ、ラオス、中国などの国々を夫婦で放浪。その後しばらく別居。

2011年12月〜ゴンさんはインドでガイドとして働くことになりインドへ。私も後からインドへ。

2012年3月〜ゴンさんが痔になり、急遽タイの病院へ。しばらくタイで静養生活。

2012年4月〜ゴンさんは韓国、私は日本へそれぞれ帰国し、しばらく別居生活。

2012年6月〜ゴンさんがソウルで勝手に物件契約。仕方なくアジアン雑貨店「南山アソーク」をオープン。

2012年12月〜南山アソーク閉店。夫婦でインド旅行。

2013年3月〜ゴンさんはニュージーランドへ。約半年間の別居生活。

2013年9月〜ついに韓国で部屋を借り定住。家賃は月23万ウォン。

2014年3月〜私達夫婦の出会いから結婚、放浪、貧乏生活などのエピソードが書籍に。韓国のソダン出版よりPark Kunwoo著「글로벌거지부부(グローバル乞食夫婦)」出版。

2014年6月〜ソウルに残るタルトンネ(貧民街)に引っ越し。家賃不要のチョンセ物件でのんびりとした生活が始まる。

2014年12月〜ソウルの寒さから逃れるため、約3ヶ月間、夫婦で台湾徒歩一周。

2015年3月〜Park Kunwoo著「글로벌거지부부」翻訳版が台湾で出版される。

2015年5月〜ゴンさんが韓国の大手旅行会社で添乗員として働きはじめ、貧乏脱出。

2016年5月〜ゴンさんは自由に生きることを選択、大手旅行会社を辞める。

2016年9月〜ゴンさんは添乗員、私はツアー客としてスペインサンティアゴ巡礼ツアーに参加。フランスのサン・ジャン・ピエド・ポーからスペインのサンティアゴ・デ・コンポステーラまでの約800kmの巡礼路を踏破。

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