2015/01/13
パイワン族の通う中学校
【2015年1月10日】曇り歩行距離:三和→金崙 23.9km
出費:360元
太麻里は釈迦の産地で、歩いている道沿いには釈迦を売る店をたくさん見る。あのおいしい梨鳳釈迦はこの辺りでしか栽培されていないらしい。

ここから山に登れば有名な黄色い花の咲く観光地。

海沿いに新しく道路を建設中。便利になる反面、美しい自然が壊され複雑な気持ち…

金崙では温泉を楽しみにしていたのに、ゴンさんはしばらく温泉には入らなくてもいいと言って、温泉は却下された。金崙は小さな集落だけど民宿や温泉旅館に泊まって温泉を楽しむ観光客は割と多いみたい。
観光客の方に聞いた話では、民宿の部屋は2人で3,000円くらいだそう。安く利用できるキャンプサイトもあるし、そこに泊まれば温泉も利用できるらしい。いいなぁ…
住民のほとんどはパイワン族で、村の至る所に民族のレリーフとか装飾が多い。大きな教会の装飾も民族。この教会の庭でキャンプさせてもらおうと思ったら駄目で、中学校へ。

中学校も原住民が多いらしく、独特の雰囲気。週末で学校は休みだけど、兵役中の青年が対応してくれた。

嘘みたいな話だけど、この中学校では一般的な勉強はしないらしい。アートや専門的な技術を学ぶことができる。羨ましい!


樹齢何年?めちゃくちゃでかい!

風がとても強いので、風を防げる場所にテントを張らせてもらうことに。

夕飯は彼等と近くの食堂へ。

この食堂の麺が量も多くておいしくて大満足。

食事の後、職員室で遅くまで過ごした。

この学校には生徒が宿泊するためのドミトリーがある。学校に通うのが大変な山奥の生徒はここに滞在できるらしい。今は彼と生徒1人がこの広い部屋を使っていた。私達はこの部屋でシャワーを使わせてもらった。久しぶりにシャンプーをしてスッキリ。

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