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台湾のビーチリゾート

【2015年1月13日】
歩行距離:鵝鑾鼻→恆春 18.3km
出費:713元

午前6時、まだ暗いうちに小学校を出発。夜よりは少しましになったけどやっぱり風は強い。



雨がぱらつき始めたので傘を開いみたけど…



道幅が広く交通量が少ない。行く先には大尖山がとんがっている。



しばらく歩くと墾丁のメインストリート墾丁大街。宿、サーフショップ、お土産屋さん、タイ料理レストランや西洋風のバーなど、異国情緒のある町並み。タイのビーチリゾートにも似ている。

リゾート地はご飯も高そうなので、安いマックモーニングで。



カラフルで可愛い建物が多い。



ギリシャ風?



日が登るにつれ気温も上がり暑い。東海岸では見られなかった砂浜のビーチもあり、ここはまさに南国の雰囲気!



台湾の一大ビーチリゾートとして夏には人であふれるのか?異常な数の民宿とリゾートホテルが乱立している。今の時期は空き部屋が多いに違いない。

そんな時には私達はあり得ない妄想をする。「絶対部屋があまっとるはずやで、うちらのことただで泊めてくれへんかな~?」「ずっと泊まってもいいって言われたらこの先歩くのやめてもいいわ」「毎朝ビュッフェ付きならめっちゃいいな~」「台湾観光局が招待してくれへんかな?」今まで何度かこんな妄想をしてみたけど、まあ虚しいだけである。

昼ご飯は麻醤麺60元、油麺60元。このお店の麻醤麺は香菜(パクチー)が効いていてかなり好きな味。





墾丁にはアクティビティが盛りだくさん。これは大きなバルーンの中に入って水の上に浮かぶことができるらしいけど異常に強気な値段設定。8分で1,000円近かったような?それにしても、8分て…



乗馬体験場も。



巨大お化け屋敷。営業中って書いてあったけど、バイトの人暇やろ。



ゴンさんが子供の頃に韓国にもあったという乗り物。ぶつかって遊んだらしい。



ゴーカート乗り場もたくさん見た。



レンタルバイク屋さんもめちゃくちゃ多い。

恆春ではまたカウチサーフィン。当日の昼に連絡をしたにもかかわらず泊めてもらえることになった。ただし午後9時以降。私達にはそれくらい全然問題ないです!

午後9時まではまだまだ時間があるので、まずは住所を頼りにホストのマギーの家を探す。留守だけど、玄関先に荷物だけ置かせてもらい外で時間つぶし。

恆春古城は日本とも関係の深い歴史ある町で、散策が楽しい。恆春古城情報はまた改めてご紹介します。

マギーは英語教師。3階建ての建物の1階には英語教室、リビング、キッチン。2階にはマギーファミリーの部屋で3階はホステルとして部屋を貸しているそう。

1階のリビングにマギーの旦那さんが手作りしたロフトが私達のお城!突然訪問して、2泊させてもらえることになりました。ああ~マギー!

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コメント

ビーチ、夏は人だらけでした

ブログにコメントどうもありがとう。
台湾の人達は本当に親切ですよね。台湾でも今の季節はさすがに寒いんじゃないですか?
カウチサーフィンは助かりそうですね。Geektopiaで初めて知って登録はしたけど結局利用しないで終わってしまいました。
荷物を背負っての歩きは結構脚に負担がかかります。
決して無理をしないよう、気をつけて楽しんで下さいね〜

初めてコメントします!

友人に教えてもらい、ブログ楽しく読ませてもらっています!
台北旅行はなんどかしていて、明日、大阪関空から台湾高尾に3泊で旅行に行くので、思わずコメントさせてもらいました!
高尾には行くの初めてだから楽しみにしています☆
よりよい旅を!!

Re: ビーチ、夏は人だらけでした

歩き人ふみさん、こちらこそコメントありがとうございます。防寒対策をしっかりしているので、寒さは大丈夫です。気温差が激しいので服を抜いだり着たり、忙しいです。笑
荷物のせいで足が痛いですが、無理せずゆっくり行こうと思います。
台湾人の優しさに毎日助けられています。

Re: 初めてコメントします!

くみこさん、はじめまして。コメントありがとうございます。高尾はもしかしたら高雄のことかな?私達ももうすぐ高雄に到着しそうです!偶然会ったりしたら凄いですね!
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プロフィール

miki

名前 : miki

好きなもの:旅行、古いもの、ハンドメイド、節約、変なもの、おいしいもの、市場

タイ・バンコクの安宿で出会った9歳年下貧乏韓国人ゴンさん(Park Kunwoo)とスピード結婚。結婚当時は夫婦共に無職、夫の全財産は約2万円でした。

2004年〜初めてのタイバックパック旅行でタイにはまり、東南アジアを中心に一人旅をするように。

2009年12月〜バンコクの安宿で、日本語ペラペラ9才年下の韓国人ゴンさんに出会い一目惚れ。プロポーズされ、約2週間交際。

2010年3月〜3ヶ月ぶりにゴンさんに会うため韓国へ。韓国で約3週間交際。35歳の誕生日に籍を入れることを目標に、2人で日本へ。

2010年4月〜日本に帰国した翌日、家族全員に紹介しないまま入籍。愛知県一宮で新婚生活がスタート。

2010年9月〜台湾、スリランカ、オーストラリア、インドネシア、マレーシア、タイ、ラオス、中国などの国々を夫婦で放浪。その後しばらく別居。

2011年12月〜ゴンさんはインドでガイドとして働くことになりインドへ。私も後からインドへ。

2012年3月〜ゴンさんが痔になり、急遽タイの病院へ。しばらくタイで静養生活。

2012年4月〜ゴンさんは韓国、私は日本へそれぞれ帰国し、しばらく別居生活。

2012年6月〜ゴンさんがソウルで勝手に物件契約。仕方なくアジアン雑貨店「南山アソーク」をオープン。

2012年12月〜南山アソーク閉店。夫婦でインド旅行。

2013年3月〜ゴンさんはニュージーランドへ。約半年間の別居生活。

2013年9月〜ついに韓国で部屋を借り定住。家賃は月23万ウォン。

2014年3月〜私達夫婦の出会いから結婚、放浪、貧乏生活などのエピソードが書籍に。韓国ソダム出版よりPark Kunwoo著「글로벌거지부부(グローバル乞食夫婦)」出版。

2014年6月〜ソウルに残るタルトンネ(貧民街)に引っ越し。家賃不要のチョンセ物件でのんびりとした生活が始まる。

2014年12月〜ソウルの寒さから逃れるため、約3ヶ月間、夫婦で台湾徒歩一周。

2015年3月〜Park Kunwoo著「글로벌거지부부」翻訳版が台湾で出版される。

2015年5月〜ゴンさんが韓国の大手旅行会社で添乗員として働きはじめ、貧乏脱出。

2016年5月〜ゴンさんは自由に生きることを選択、大手旅行会社を辞める。

2016年9月〜ゴンさんは添乗員、私はツアー客としてスペインサンティアゴ巡礼ツアーに参加。フランスのサン・ジャン・ピエド・ポーからスペインのサンティアゴ・デ・コンポステーラまでの約800kmの巡礼路を踏破。

2019年4月〜韓国ソダム出版からゴンさん(박건우)の新刊「느리게 천천히 가도 괜찮아」出版。タイトルの日本語訳は「のんびりゆっくり行っても大丈夫」です。私たち日韓貧乏夫婦の台湾一周徒歩旅行記(韓国語版)です。

2019年11月〜YouTube配信中!




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