fc2ブログ

客家の町「佳冬」散歩

【2015年1月20日】
歩行距離:枋寮→潮州 16.5km
出費:250元

ピーナッツバターを塗った食パンを3枚ずつ食べた後、ジャスティンに朝食をご馳走してもらった。



朝から豪華だ!



家で英語教室をしているジャスティンは、授業のない午前中に佳冬を案内してくれることに。



佳冬には古い客家の建築物がたくさん残っています。まずは清代からの古跡として有名な建築物「佳冬蕭家」。



文字を書いた紙はゴミとして捨てず、ここで燃やしたそう。



かわいい絵があったりして、お散歩が楽しい。









「西隘門」。



その先にはかわいいひまわり畑。



古い井戸のポンプが今でも現役。



「楊氏宗祠」。







佳冬から1号線に出たところでジャスティンとバイバイ。屏東市の手前の潮州を目指して歩きます。



通り沿いに広がるパイナップル畑。



バナナや檳榔の木も多い。バナナの支柱として隣に檳榔を植えている畑も。





飲み物をいただきました。



バナナの出荷作業中です。



今まで見たことがないくらいの立派なバナナ。このバナナは日本に出荷されるそうです。



1号線の新埤でお昼を食べたお店が超おすすめ!近くを通る方はぜひ寄ってみてください。



大きな看板が目立っています。





便當65元。ここの便當は台湾で食べた便當の中でベスト2!たくさんのおかずと豚足まで入っていました。豚足は柔らかくて味付けも抜群。豚足だけ注文するのもおすすめ。



麻醬麺(大)50元にも豚足入り!それに、ヤクルトはお店からのサービス。



潮州の町に近づく頃、飛行機からパラシュートが降りてくる光景が見えます。



数分起きに飛行機がやってきてはパラシュートが6人くらい降りてきます。



軍隊の訓練ですが、目の前で見ることができます。



たくさんの差し入れをいただきました。おじさんからはフルーツ。



バナナ屋さんから売り物のバナナ!



車の女性からお菓子。



おばちゃんからミニトマト。



スクーターの女性からフルーツとお餅。



本当に本当に感謝!

潮州の町に入るといきなり都会になった。こんな都会の小学校でキャンプなんて絶対断られるに決まってる…

訪ねた小学校の先生は、ゲイっぽい若い男の先生とミニスカートにヒールの女の先生。今までの他の小学校の先生達とは服装からして違う。

期待していなかったのに、先生達は笑顔で「ウエルカム」!物置きになっている部屋とシャワーも使わせてもらえた。ありがとう!




関連記事

コメント

おいしそう!

お弁当がすごい美味しそうです!! 麺も美味しそう~☆
皆さん、差し入れをくださるんですね。
みんな、いい人だ~。優しい~。涙
私もミキさんに差し入れしに行きたいですぅ~。
あと、残りどれくらいですか?
残りの道中も無事にお元気で!楽しんでくださーい。^-^/

Re: おいしそう!

anmitsuさん、ありがとうございます。毎日何かしら差し入れをいただいています!あまりお金が無いことは言っていないのですが、お陰で少ない予算でも旅を続けることができています。残り1ヶ月とちょっとです。そろそろ歩くのは疲れてしまいましたが、もう少し頑張りたいと思います。
非公開コメント

検索フォーム

プロフィール

miki

名前 : miki

好きなもの:旅行、古いもの、ハンドメイド、節約、変なもの、おいしいもの、市場

タイ・バンコクの安宿で出会った9歳年下貧乏韓国人ゴンさん(Park Kunwoo)とスピード結婚。結婚当時は夫婦共に無職、夫の全財産は約2万円でした。

2004年〜初めてのタイバックパック旅行でタイにはまり、東南アジアを中心に一人旅をするように。

2009年12月〜バンコクの安宿で、日本語ペラペラ9才年下の韓国人ゴンさんに出会い一目惚れ。プロポーズされ、約2週間交際。

2010年3月〜3ヶ月ぶりにゴンさんに会うため韓国へ。韓国で約3週間交際。35歳の誕生日に籍を入れることを目標に、2人で日本へ。

2010年4月〜日本に帰国した翌日、家族全員に紹介しないまま入籍。愛知県一宮で新婚生活がスタート。

2010年9月〜台湾、スリランカ、オーストラリア、インドネシア、マレーシア、タイ、ラオス、中国などの国々を夫婦で放浪。その後しばらく別居。

2011年12月〜ゴンさんはインドでガイドとして働くことになりインドへ。私も後からインドへ。

2012年3月〜ゴンさんが痔になり、急遽タイの病院へ。しばらくタイで静養生活。

2012年4月〜ゴンさんは韓国、私は日本へそれぞれ帰国し、しばらく別居生活。

2012年6月〜ゴンさんがソウルで勝手に物件契約。仕方なくアジアン雑貨店「南山アソーク」をオープン。

2012年12月〜南山アソーク閉店。夫婦でインド旅行。

2013年3月〜ゴンさんはニュージーランドへ。約半年間の別居生活。

2013年9月〜ついに韓国で部屋を借り定住。家賃は月23万ウォン。

2014年3月〜私達夫婦の出会いから結婚、放浪、貧乏生活などのエピソードが書籍に。韓国ソダム出版よりPark Kunwoo著「글로벌거지부부(グローバル乞食夫婦)」出版。

2014年6月〜ソウルに残るタルトンネ(貧民街)に引っ越し。家賃不要のチョンセ物件でのんびりとした生活が始まる。

2014年12月〜ソウルの寒さから逃れるため、約3ヶ月間、夫婦で台湾徒歩一周。

2015年3月〜Park Kunwoo著「글로벌거지부부」翻訳版が台湾で出版される。

2015年5月〜ゴンさんが韓国の大手旅行会社で添乗員として働きはじめ、貧乏脱出。

2016年5月〜ゴンさんは自由に生きることを選択、大手旅行会社を辞める。

2016年9月〜ゴンさんは添乗員、私はツアー客としてスペインサンティアゴ巡礼ツアーに参加。フランスのサン・ジャン・ピエド・ポーからスペインのサンティアゴ・デ・コンポステーラまでの約800kmの巡礼路を踏破。

2019年4月〜韓国ソダム出版からゴンさん(박건우)の新刊「느리게 천천히 가도 괜찮아」出版。タイトルの日本語訳は「のんびりゆっくり行っても大丈夫」です。私たち日韓貧乏夫婦の台湾一周徒歩旅行記(韓国語版)です。

2019年11月〜YouTube配信中!




月別アーカイブ