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お寺に宿泊

【2015年1月23日】
歩行距離:屏東→里港 15.22km
出費:235元

午前7時頃、お世話になった先生の家を出発。先生のお母さんが可愛い蓮の花の御守りを持たせてくれた。「またおいで」と言ってくれたのは本気にしていいと思う。



屏東市内を出るとまたのどかな風景が続く。東側は都会しかないと聞いていたけどそうでもない。

家が近いから大丈夫だと言って、おじいさんが飲むために持っていたお水をくれた。



今後に備えてお弁当を3つ買っておくことに。ご飯を入れたお弁当箱に自分で好きなおかずを選んでお会計をしてもらうシステム。お弁当3つの合計がたったの85元?激安過ぎる!安くするコツはなるべく野菜を選ぶこと。



さっき買ったお弁当を食べたいけど、休憩できるような場所がなかなか無い。



やっと見えたお寺でお昼休憩。



野菜のおかずを入れたお弁当、右は20元、左は25元。



イカと鴨を選んだお弁当は40元。



これからもう少し歩いて小学校でキャンプをする話をしたら、お寺内に部屋があるから泊まってもいいよと言ってもらえた。それでは、予定を変更して遠慮無く泊まらせてもらうことに。



お昼寝をして、夕飯をいただき、シャワーを浴び、洗濯をさせてもらった。ご飯もおいしいし、部屋はどっかの安宿なんかよりずっと快適!



英語がほとんど通じないので、どこに連れて行ってもらっているのか全くわからないまま着いた場所は高雄郊外の義大世界(イーダーワールド)。

これまで見ていた台湾の田舎の風景からは想像できない超巨大な建造物が山の中にどーん!



台湾最大のアウトレットモール義大世界購物廣場、テーマパーク義大遊楽世界、ホテルなどの複合施設。1日あっても全部見るのは不可能なほど、めちゃくちゃでっかい!



お寺の家族はおじいちゃん、おばあちゃん、お父さん、お母さん、わんぱくだけど優しい男の子とおとなしくて可愛い女の子の6人。





お世話になりました。今度会う時には中国語を勉強してもっとちゃんと話ができるといいな。

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コメント

いいですね!台湾って弁当文化が充実してるんですね。
そして野宿は運良ければ寺か小学校で眠れる。日本ならどうだろう?って考えてしまいました。

Re:

tolmengiさん、こんにちは。台湾のお弁当は安くておいしくて、1度にいろんなおかずが食べられるので大好きです。
日本や韓国で同じことを試してみたらおもしろいかもしれないですね!

お寺が。日本の仏教とかお寺が観光でしか存在しがたいのは、本来もっているこうしたお寺のやさしさを放棄した結果だと思わざるをえないですなぁ。

バンコクにいても、その思いはつよいです。

Re:

敬助さん、台湾にはたくさんお寺があって、たくさんの種類の神様がいて、よくわかりませんが、生活する人々と密着して存在しています。日本も昔はそうだったんだろうな〜

あるツアーで台湾の方と席が隣になり、台湾のことなんでそんなに知ってるのというので、日韓貧乏のこと話したらとても興味持って、このブログを紹介した。
そして、中国語勉強しようと思った!

Re:

りうめいさん、嬉しいな〜!私も台湾の中国語、勉強しようと思う。言葉がわかればもっと楽しいだろうね。
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プロフィール

miki

名前 : miki

好きなもの:旅行、古いもの、ハンドメイド、節約、変なもの、おいしいもの、市場

タイ・バンコクの安宿で出会った9歳年下貧乏韓国人ゴンさん(Park Kunwoo)とスピード結婚。結婚当時は夫婦共に無職、夫の全財産は約2万円でした。

2004年〜初めてのタイバックパック旅行でタイにはまり、東南アジアを中心に一人旅をするように。

2009年12月〜バンコクの安宿で、日本語ペラペラ9才年下の韓国人ゴンさんに出会い一目惚れ。プロポーズされ、約2週間交際。

2010年3月〜3ヶ月ぶりにゴンさんに会うため韓国へ。韓国で約3週間交際。35歳の誕生日に籍を入れることを目標に、2人で日本へ。

2010年4月〜日本に帰国した翌日、家族全員に紹介しないまま入籍。愛知県一宮で新婚生活がスタート。

2010年9月〜台湾、スリランカ、オーストラリア、インドネシア、マレーシア、タイ、ラオス、中国などの国々を夫婦で放浪。その後しばらく別居。

2011年12月〜ゴンさんはインドでガイドとして働くことになりインドへ。私も後からインドへ。

2012年3月〜ゴンさんが痔になり、急遽タイの病院へ。しばらくタイで静養生活。

2012年4月〜ゴンさんは韓国、私は日本へそれぞれ帰国し、しばらく別居生活。

2012年6月〜ゴンさんがソウルで勝手に物件契約。仕方なくアジアン雑貨店「南山アソーク」をオープン。

2012年12月〜南山アソーク閉店。夫婦でインド旅行。

2013年3月〜ゴンさんはニュージーランドへ。約半年間の別居生活。

2013年9月〜ついに韓国で部屋を借り定住。家賃は月23万ウォン。

2014年3月〜私達夫婦の出会いから結婚、放浪、貧乏生活などのエピソードが書籍に。韓国ソダム出版よりPark Kunwoo著「글로벌거지부부(グローバル乞食夫婦)」出版。

2014年6月〜ソウルに残るタルトンネ(貧民街)に引っ越し。家賃不要のチョンセ物件でのんびりとした生活が始まる。

2014年12月〜ソウルの寒さから逃れるため、約3ヶ月間、夫婦で台湾徒歩一周。

2015年3月〜Park Kunwoo著「글로벌거지부부」翻訳版が台湾で出版される。

2015年5月〜ゴンさんが韓国の大手旅行会社で添乗員として働きはじめ、貧乏脱出。

2016年5月〜ゴンさんは自由に生きることを選択、大手旅行会社を辞める。

2016年9月〜ゴンさんは添乗員、私はツアー客としてスペインサンティアゴ巡礼ツアーに参加。フランスのサン・ジャン・ピエド・ポーからスペインのサンティアゴ・デ・コンポステーラまでの約800kmの巡礼路を踏破。

2019年4月〜韓国ソダム出版からゴンさん(박건우)の新刊「느리게 천천히 가도 괜찮아」出版。タイトルの日本語訳は「のんびりゆっくり行っても大丈夫」です。私たち日韓貧乏夫婦の台湾一周徒歩旅行記(韓国語版)です。

2019年11月〜YouTube配信中!




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