古い街並みが残る鹿港(ルーガン)で超おいしい肉まん

【2015年2月6日】
歩行距離:芳苑→鹿港 23.7km
出費:315元

前に王さんがおすすめしてくれた北港が非常に良いところだったので、北港以外に王さんがおすすめしてくれた鹿港にも行ってみることに。

鹿港は、清の時代にはとても栄えた港町。「一府(台南)、二鹿(鹿港)、三艋舺(台北の萬華)」という言葉があるらしい。昔の鹿港は台南の次に栄えていた港という事になる。

まずは一級古蹟に指定されている仏教寺「龍山寺」へ。





魔除け、平安を意味する蜘蛛の網のような天井。


 


鹿港は肉まんがおいしいらしい。龍山寺の近くにある有名店「阿振肉包」へ。こちらの肉まんの味に感動し、お店に弟子入りした日本人もいたとか。



種類はいろいろあって迷うけど、定番の肉包と牛奶饅頭を購入。ここのは少し甘みがある。



【阿振肉包】
住所:彰化縣鹿港鎮中山路71號
電話:04-777-2754
時間:9:00~19:00
定休日:無休

「阿振肉包」と並ぶ有名店「老龍師肉包」の肉まんが私達には好みだった。



阿振肉包の横道より裏手に入っていくと「十宜樓」。



風よけのための路地だったという「九曲巷」。趣のあるくねくねした路地が続く。



鹿港で1番賑わっているのが「天后宮」周辺。門前町には飲食店や土産物屋が並び、龍山寺に比べ華やかな雰囲気。



お線香の煙で黒くなった梁や神像が、参拝者の多さを物語っています。こちらに祀られている媽祖とは宋の時代に福建省に実在した少女で、父親の海難事故などを予知したことなどから、航海の安全を守る神として中国南部沿岸から台湾にかけて広く崇拝されている。



廟内の藝品館(グッズ売り場)では媽祖のイラストTシャツやストラップなども販売。ガチャガチャまであり、なかなか商売熱心。

住所:彰化縣鹿港鎮中山路430号
電話:04-777-9899
時間:5:30~22:00



天后宮を出て横の路地に入ると土産物屋などが並び賑やか。さらに横の細い路地を曲がって少し歩くと「新祖廟」。





新祖廟の南側は鹿港古蹟保存區。ここは古い建物がそのままおしゃれな雑貨屋や土産物屋として生まれ変わり、観光客に人気のスポットになっている。







「半邊井」は壁の外側に半分突き出した井戸のこと。井戸を持つのは金持ちの証だったが、その貴重な井戸を独り占めせず、井戸を掘る経済力のない人にも自由に使えるようこの邸宅の持ち主が自宅の垣根に井戸を掘った。今は枯れて水はないが、昔の人の美徳を忘れないように残されている。



鹿港には安くておいしいものがたくさん。いろいろ食べてみたけど、間違いなくおいしいのは肉まん!

麺線糊30元。あんかけスープに少し酸味があり、私はあまり好きではない。



肉圓30元。でんぷん質のモチモチした生地に肉が包まれた変わった食べもの。



芋丸20元。タロイモのお菓子かな?甘みは少なめで食感が良い。



趩仔麵。餡掛け麺にトッピングされたつみれがおいしい。



鹿港は見どころがすべて徒歩圏内に固まっていて、観光客が多いのは天后宮周辺だけなので、時間があればのんびりと散歩を楽しめる。古い街好きにおすすめ。私はもっともっとゆっくり路地の隙間を覗いたりしたかった…

泊まる場所が決まってないのにとゴンさんに叱られて、もう完全に別行動して1人になりたいとさえ思ってしまった。本当に別行動することになったら、めちゃくちゃ後悔するけど。ああ…普通の旅行がしたいなぁ…



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コメント

上位

美紀ちゃんのいままでの探訪で、その町の良さ、今回の紹介文のうまさ・・いずれもかなり上位に思えて、わしも限りなくこの町に行きたくなりましたなぁ。

Re: 上位

敬助さん、そうそう!この街は台湾のおすすめスポットのかなり上位です。行ってみて欲しいな〜!

路地が良いねえ、そしておしゃれエリアも観たいわー、ここ行きたいわ、行こうかな、台北からは結構遠いのかしら、チェックしなきゃ!

Re:

りうめいさんにはここもおすすめ〜!でもおすすめの場所があり過ぎて、台湾一周して欲しいです。台南も良いし、北港も鹿港も、これから登場する苗栗も!観光地じゃない田舎の町もいいしねぇ。りうめいさん、台湾行きは決定したの?もしかして日が被ってるってことない?こっちで会えたら素晴らしいね!

いつ頃戻る予定?
うちらはおそらく3月の下旬を考えてるけど、場合によっては3月頭に日程合わせられるかもしれない。台湾で会えたら素敵だなー。
私の中では鹿港行き(もちろん台東やら花蓮らへんもとても魅力的だけど)が決定してる。行けるかどうかはわかんないけど、台北からは新幹線、そこからマイクロバスで一時間くらいらしいね。

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プロフィール

miki

名前 : miki

好きなもの:旅行、古いもの、ハンドメイド、節約、変なもの、おいしいもの、市場

タイ・バンコクの安宿で出会った9歳年下貧乏韓国人ゴンさん(Park Kunwoo)とスピード結婚。結婚当時は夫婦共に無職、夫の全財産は約2万円でした。

2004年〜初めてのタイバックパック旅行でタイにはまり、東南アジアを中心に一人旅をするように。

2009年12月〜バンコクの安宿で、日本語ペラペラ9才年下の韓国人ゴンさんに出会い一目惚れ。プロポーズされ、約2週間交際。

2010年3月〜3ヶ月ぶりにゴンさんに会うため韓国へ。韓国で約3週間交際。35歳の誕生日に籍を入れることを目標に、2人で日本へ。

2010年4月〜日本に帰国した翌日、家族全員に紹介しないまま入籍。愛知県一宮で新婚生活がスタート。

2010年9月〜台湾、スリランカ、オーストラリア、インドネシア、マレーシア、タイ、ラオス、中国などの国々を夫婦で放浪。その後しばらく別居。

2011年12月〜ゴンさんはインドでガイドとして働くことになりインドへ。私も後からインドへ。

2012年3月〜ゴンさんが痔になり、急遽タイの病院へ。しばらくタイで静養生活。

2012年4月〜ゴンさんは韓国、私は日本へそれぞれ帰国し、しばらく別居生活。

2012年6月〜ゴンさんがソウルで勝手に物件契約。仕方なくアジアン雑貨店「南山アソーク」をオープン。

2012年12月〜南山アソーク閉店。夫婦でインド旅行。

2013年3月〜ゴンさんはニュージーランドへ。約半年間の別居生活。

2013年9月〜ついに韓国で部屋を借り定住。家賃は月23万ウォン。

2014年3月〜私達夫婦の出会いから結婚、放浪、貧乏生活などのエピソードが書籍に。韓国のソダン出版よりPark Kunwoo著「글로벌거지부부(グローバル乞食夫婦)」出版。

2014年6月〜ソウルに残るタルトンネ(貧民街)に引っ越し。家賃不要のチョンセ物件でのんびりとした生活が始まる。

2014年12月〜ソウルの寒さから逃れるため、約3ヶ月間、夫婦で台湾徒歩一周。

2015年3月〜Park Kunwoo著「글로벌거지부부」翻訳版が台湾で出版される。

2015年5月〜ゴンさんが韓国の大手旅行会社で添乗員として働きはじめ、貧乏脱出。

2016年5月〜ゴンさんは自由に生きることを選択、大手旅行会社を辞める。

2016年9月〜ゴンさんは添乗員、私はツアー客としてスペインサンティアゴ巡礼ツアーに参加。フランスのサン・ジャン・ピエド・ポーからスペインのサンティアゴ・デ・コンポステーラまでの約800kmの巡礼路を踏破。

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