fc2ブログ

盈徳(ヨンドク)の見どころ

韓国観光公社企画による日帰り盈徳(ヨンドク)FAMツアーに参加しました。おいしい蟹を食べましたが、もちろんそれだけじゃないですよ。食後は盈徳の見どころツアーです。

前回の記事→盈徳(ヨンドク)でテゲ(ズワイガニ)

こちらは食事をしたお店からすぐのモニュメント。でっかい人とズワイガニが迫力満点!韓国一の蟹どころだけにかなりの蟹押しです。いたるところに蟹、蟹、蟹。



日の出公園には、蟹の爪の形をした灯台「菖蒲マル灯台」。この辺りでは以前大きな山火事があったそうです。海からの風が強いため、小さな火が一気に燃え広がり大惨事に至ったとか。



弾き語りをする人がいたりして、今は憩いの場になっています。歌声がなかなか良かったよ。



日の出公園の裏手の風力団地には海からの強い風を利用して、24基もの風力発電機が設置されています。



続いて、五十川(オシプチョン)へ。安東に向かう34番国道に沿いにの桃の木が一面に広がっています。バスの窓越しに見えた桃源郷です。



桃の花がこんなにたくさん咲いているのを見たのは初めて。桃の節句は3月だけど、この日は4月18日。桃の花は4月に、桜の後に咲くのですね。桜と同じように1週間ほどで散ってしまうそうです。



韓国らしくビニール入りの桃ジュースをいただきました。甘酸っぱくておいしい。美容にも良いとか。



夕食の前に「盈徳ブルーロード」と名付けられたトレッキングコースの一部を散策。



このコースは盈徳ブルーロードBコース。コース脇に軍隊の見張り台がところどころに見られます。





たくさん歩いてお昼に食べた蟹を消化したので、また食べまーす!夕食はこちらのお店「김가네식당」で。



メインはカレイのお刺身。



この黒いのはクジラ肉。ちょっとクセがあるので、苦手な人もいます。



手前の白いのはイカの卵巣と言っていたような。私はクジラ肉より、イカがおいしかった。



お昼に引き続き、メウンタン。



ソウルから日帰りのため、午後6時頃には盈徳を出発し、ソウルに到着したのは午後11時前でした。終電にぎりぎり間に合って無事帰宅。

ソウルからはかなり遠くなかなか行きにくい場所ですが、釜山から安東や慶州とセットで、冬から春にかけてはおいしいズワイガニを食べに、他の季節には鮎、松茸、桃などその季節ごとのおいしいもの、夏には美しい海で海水浴が楽しめそうです。
関連記事

コメント

非公開コメント

検索フォーム

プロフィール

miki

名前 : miki

好きなもの:旅行、古いもの、ハンドメイド、節約、変なもの、おいしいもの、市場

タイ・バンコクの安宿で出会った9歳年下貧乏韓国人ゴンさん(Park Kunwoo)とスピード結婚。結婚当時は夫婦共に無職、夫の全財産は約2万円でした。

2004年〜初めてのタイバックパック旅行でタイにはまり、東南アジアを中心に一人旅をするように。

2009年12月〜バンコクの安宿で、日本語ペラペラ9才年下の韓国人ゴンさんに出会い一目惚れ。プロポーズされ、約2週間交際。

2010年3月〜3ヶ月ぶりにゴンさんに会うため韓国へ。韓国で約3週間交際。35歳の誕生日に籍を入れることを目標に、2人で日本へ。

2010年4月〜日本に帰国した翌日、家族全員に紹介しないまま入籍。愛知県一宮で新婚生活がスタート。

2010年9月〜台湾、スリランカ、オーストラリア、インドネシア、マレーシア、タイ、ラオス、中国などの国々を夫婦で放浪。その後しばらく別居。

2011年12月〜ゴンさんはインドでガイドとして働くことになりインドへ。私も後からインドへ。

2012年3月〜ゴンさんが痔になり、急遽タイの病院へ。しばらくタイで静養生活。

2012年4月〜ゴンさんは韓国、私は日本へそれぞれ帰国し、しばらく別居生活。

2012年6月〜ゴンさんがソウルで勝手に物件契約。仕方なくアジアン雑貨店「南山アソーク」をオープン。

2012年12月〜南山アソーク閉店。夫婦でインド旅行。

2013年3月〜ゴンさんはニュージーランドへ。約半年間の別居生活。

2013年9月〜ついに韓国で部屋を借り定住。家賃は月23万ウォン。

2014年3月〜私達夫婦の出会いから結婚、放浪、貧乏生活などのエピソードが書籍に。韓国ソダム出版よりPark Kunwoo著「글로벌거지부부(グローバル乞食夫婦)」出版。

2014年6月〜ソウルに残るタルトンネ(貧民街)に引っ越し。家賃不要のチョンセ物件でのんびりとした生活が始まる。

2014年12月〜ソウルの寒さから逃れるため、約3ヶ月間、夫婦で台湾徒歩一周。

2015年3月〜Park Kunwoo著「글로벌거지부부」翻訳版が台湾で出版される。

2015年5月〜ゴンさんが韓国の大手旅行会社で添乗員として働きはじめ、貧乏脱出。

2016年5月〜ゴンさんは自由に生きることを選択、大手旅行会社を辞める。

2016年9月〜ゴンさんは添乗員、私はツアー客としてスペインサンティアゴ巡礼ツアーに参加。フランスのサン・ジャン・ピエド・ポーからスペインのサンティアゴ・デ・コンポステーラまでの約800kmの巡礼路を踏破。

2019年4月〜韓国ソダム出版からゴンさん(박건우)の新刊「느리게 천천히 가도 괜찮아」出版。タイトルの日本語訳は「のんびりゆっくり行っても大丈夫」です。私たち日韓貧乏夫婦の台湾一周徒歩旅行記(韓国語版)です。

2019年11月〜YouTube配信中!




月別アーカイブ