定林寺址(チョンリムサジ)

先週末に参加した韓国観光公社主催の在韓日本人ネットワークブログ記者団モニターツアー。扶余(プヨ)・公州(コンジュ)1泊2日の旅の様子を少しづつ更新しています。

扶余は韓国の4大河川のひとつである錦江(クムガン)から自然の恩恵を受けた百済(ペッチェ)時代の最後の都があったところとして知られています。ちなみに当時はサビとも呼ばれ、新羅に滅ぼされる前まで泗沘(サビ)城、扶蘇山城を中心に栄えていました。

百済は日本と関わりも深く、特に仏教文化は日本にかなりの影響を与えたといわれています。現在の京都や奈良には当時の百済の歴史や文化が息づいています。

百済を扱った韓国の時代劇に「薯童謠(ソドンヨ)」や「階伯(ケベク)」があり、時代劇が好きな日本人旅行者が訪れることも多いそうです。

扶余に到着し昼食をいただいた後、「定林寺址(チョンリムサジ)」へ移動。



定林寺址(チョンリムサジ)の隣にある定林寺址博物館。



暑い…



こちらの博物館は、主に仏教と定林寺の歴史を紹介しています。日本人の案内士の方が詳しく説明してくださり、勉強になりました!

というのは嘘で、仏教伝来の歴史についての話だったのですが…ちんぷんかんぷんでした。博物館の外も暑かったけど館内がさらに暑くて…そのせいかな?



博物館の床の一部に美しい模様の瓦が敷かれています。床に敷かれている瓦は、発掘された遺物だとか。レプリカではなく本物と聞いたような気がするけど、そんな大切なものを踏んづけちゃっていいんでしょうか?



石塔を組み立てる様子などをジオラマで再現。



百済系石塔の分布図。



当時の瓦造りの様子。



瓦も百済から日本に伝えられたとか?



百済の義慈王が日本に贈ったとされる碁盤「木画紫檀碁局」のレプリカで、本物は奈良市東大寺正倉院にあるそうです。

「木画紫檀碁局」は、これまで中国・唐製と考えられていましたが、朝鮮半島製の可能性もあることが最近になってわかったそうです。
http://www.yomiuri.co.jp/shosoin/2013/treasure/kataru/20130905-OYT8T00886.htm



写真は、扶余で出土した遺物。実物は国立扶余博物館にあります。
国立扶余博物館









ミュージアムショップもチェック!



鹿や!奈良っぽいな!



12分の1スケール定林寺(チョンリムサ)の復元模型。





定林寺は6世紀中頃に建てられ、百済が滅亡するまで栄えていたお寺。現在は寺院の址と五重石塔が寂しく残っています。





五重石塔は、花崗岩の石材149枚を使用して作れているそう。約1400年前からその姿を維持してきた国宝第9号です。石塔には唐が百済の都、扶余を攻め落としたことを記念して文字が刻まれています。





扶余の見どころの各所では撮影ポイントがあります。



こちらのポイントから写真を撮るときれいに写すことができますよ!



【定林寺址】
住所:忠清南道 扶余郡 扶余邑 東南里 254 (충청남도 부여군 부여읍 동남리 254) 電話:041-832-2721
アクセス:ソウルの南部ターミナル(地下鉄 3 号線南部ターミナル駅)で扶余(プヨ)行きのバスに乗車し、扶余市外バスターミナ ルで下車。(約2時間30分所要)
扶余市外バスターミナルから徒歩(約 15分所要)
http://www.jeongnimsaji.or.kr/jpn/index.asp


韓国観光公社在韓日本人ネットワーク
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プロフィール

miki

名前 : miki

好きなもの:旅行、古いもの、ハンドメイド、節約、変なもの、おいしいもの、市場

タイ・バンコクの安宿で出会った9歳年下貧乏韓国人ゴンさん(Park Kunwoo)とスピード結婚。結婚当時は夫婦共に無職、夫の全財産は約2万円でした。

2004年〜初めてのタイバックパック旅行でタイにはまり、東南アジアを中心に一人旅をするように。

2009年12月〜バンコクの安宿で、日本語ペラペラ9才年下の韓国人ゴンさんに出会い一目惚れ。プロポーズされ、約2週間交際。

2010年3月〜3ヶ月ぶりにゴンさんに会うため韓国へ。韓国で約3週間交際。35歳の誕生日に籍を入れることを目標に、2人で日本へ。

2010年4月〜日本に帰国した翌日、家族全員に紹介しないまま入籍。愛知県一宮で新婚生活がスタート。

2010年9月〜台湾、スリランカ、オーストラリア、インドネシア、マレーシア、タイ、ラオス、中国などの国々を夫婦で放浪。その後しばらく別居。

2011年12月〜ゴンさんはインドでガイドとして働くことになりインドへ。私も後からインドへ。

2012年3月〜ゴンさんが痔になり、急遽タイの病院へ。しばらくタイで静養生活。

2012年4月〜ゴンさんは韓国、私は日本へそれぞれ帰国し、しばらく別居生活。

2012年6月〜ゴンさんがソウルで勝手に物件契約。仕方なくアジアン雑貨店「南山アソーク」をオープン。

2012年12月〜南山アソーク閉店。夫婦でインド旅行。

2013年3月〜ゴンさんはニュージーランドへ。約半年間の別居生活。

2013年9月〜ついに韓国で部屋を借り定住。家賃は月23万ウォン。

2014年3月〜私達夫婦の出会いから結婚、放浪、貧乏生活などのエピソードが書籍に。韓国のソダン出版よりPark Kunwoo著「글로벌거지부부(グローバル乞食夫婦)」出版。

2014年6月〜ソウルに残るタルトンネ(貧民街)に引っ越し。家賃不要のチョンセ物件でのんびりとした生活が始まる。

2014年12月〜ソウルの寒さから逃れるため、約3ヶ月間、夫婦で台湾徒歩一周。

2015年3月〜Park Kunwoo著「글로벌거지부부」翻訳版が台湾で出版される。

2015年5月〜ゴンさんが韓国の大手旅行会社で添乗員として働きはじめ、貧乏脱出。

2016年5月〜ゴンさんは自由に生きることを選択、大手旅行会社を辞める。

2016年9月〜ゴンさんは添乗員、私はツアー客としてスペインサンティアゴ巡礼ツアーに参加。フランスのサン・ジャン・ピエド・ポーからスペインのサンティアゴ・デ・コンポステーラまでの約800kmの巡礼路を踏破。

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