扶蘇山城 (プソサンソン)

先週末に参加した韓国観光公社主催の在韓日本人ネットワークブログ記者団モニターツアー。扶余(プヨ)・公州(コンジュ)1泊2日の旅の様子を少しづつ更新しています。

扶蘇山城(プソサンソン)へ。



こちらはきっぷ売り場。



扶蘇山城は、百済の王宮と市外を防衛する最後の砦。この山城は、普段は宮城の公園として利用され、有事の際には王宮を防護する城郭の役割をしました。



なだらかなハイキングコースが整備されていて、軽いハイキングです。



この日はとても暑い日でしたが、ここは木陰があって涼しい。毎週土曜日に開かれる市民による音楽コンサートの準備中でした。





風が心地よくて、ずっとここに居たい感じ。



この盛り上がったところが山城と言っていたような?土城?



落花岩(ナックァアム)は白馬江(ペンマガン)に面した絶壁。百済義慈王(641~660)の時代、新羅と唐の連合軍が白馬江と扶蘇山側の両方から攻め込んできた時、3000人の宮女は敵の手で屈辱を受けるよりはと、この絶壁から白馬江に飛び込んだという伝説があります。その姿が、まるで花が散るようであったとして「落花岩」の名前がつけられました。



岩の上にある百花亭(ペックァジョン)は、1929年に宮女たちの慰霊のために建てられた東屋。



白馬江(ペンマガン)が見渡せます。



山を下りて行くと、落花岩から身投げした宮女たちを祀る皐蘭寺(コランサ)という小さな寺があります。

皐蘭寺の壁画には、唐軍の攻撃により百済が最後の時を迎えた時、チマで顔を覆い飛び降りる女官の姿が描かれています。



皐蘭寺の湧き水は、百済の王室で飲まれていた水だとか。1回すくって飲む度に3歳若返ると言われており、おじいさんが飲みすぎて赤ちゃんに戻ったという話もあるそうです。



岩の奥の方に溜まっている水を柄杓で汲んで飲んでみます。でも、皆さん普通に柄杓に口を付けて飲んでいらっしゃるんですね。MERS騒動など関係ないようです。



湧き水のそばにここだけに見られる皐蘭(コラン)草が自生し、本物の薬水の証しとして皐蘭草を水に浮かべて王に献上したそうです。皐蘭草は今ではごく少量しか確認できなくなってしまいました。



皐蘭寺から山を下ると、船乗り場があります。





涼しい川の風に吹かれながら、少しの船旅。遊覧船、かかっていた音楽も含めすっごく楽しかった!



遊覧船でクドゥレ船着場まで15分ほど。日本で言う百済(クダラ)とは、この港の名前のクドゥレが由来ではないかという説もあるそう。



【白馬江遊覧船】
利用料金:大人(片道)3,500ウォン (往復)5,500ウォン

【扶蘇山城】
住所:忠清南道 扶余郡 扶余邑 双北里、官北里、旧校里里一帯(충남 부여군 부여읍 쌍북리, 관북리, 구교리 일원)
電話:041-830-830-2523(扶余文化観光)
入場料(扶蘇山城+落花岩+皐蘭寺): 19歳以上2,000ウォン、13~18歳1,100ウォン、7~12歳1,000ウォン
開放時間:夏期(3月~10月)7:00~19:00 冬期(11月~2月)8:00~17:00
定休日:年中無休
アクセス:ソウルの南部ターミナル(地下鉄3号線南部ターミナル駅)で扶余(プヨ)行きのバスに乗車し、扶余市外バスターミナ ルで下車。(約2時間30分所要)
扶余市外バスターミナルから徒歩可能(約5~10分所要)
ホームページ:http://www.buyeo.go.kr/html/jp/cultural/cultural_0203_06.html


韓国観光公社在韓日本人ネットワーク
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プロフィール

miki

名前 : miki

好きなもの:旅行、古いもの、ハンドメイド、節約、変なもの、おいしいもの、市場

タイ・バンコクの安宿で出会った9歳年下貧乏韓国人ゴンさん(Park Kunwoo)とスピード結婚。結婚当時は夫婦共に無職、夫の全財産は約2万円でした。

2004年〜初めてのタイバックパック旅行でタイにはまり、東南アジアを中心に一人旅をするように。

2009年12月〜バンコクの安宿で、日本語ペラペラ9才年下の韓国人ゴンさんに出会い一目惚れ。プロポーズされ、約2週間交際。

2010年3月〜3ヶ月ぶりにゴンさんに会うため韓国へ。韓国で約3週間交際。35歳の誕生日に籍を入れることを目標に、2人で日本へ。

2010年4月〜日本に帰国した翌日、家族全員に紹介しないまま入籍。愛知県一宮で新婚生活がスタート。

2010年9月〜台湾、スリランカ、オーストラリア、インドネシア、マレーシア、タイ、ラオス、中国などの国々を夫婦で放浪。その後しばらく別居。

2011年12月〜ゴンさんはインドでガイドとして働くことになりインドへ。私も後からインドへ。

2012年3月〜ゴンさんが痔になり、急遽タイの病院へ。しばらくタイで静養生活。

2012年4月〜ゴンさんは韓国、私は日本へそれぞれ帰国し、しばらく別居生活。

2012年6月〜ゴンさんがソウルで勝手に物件契約。仕方なくアジアン雑貨店「南山アソーク」をオープン。

2012年12月〜南山アソーク閉店。夫婦でインド旅行。

2013年3月〜ゴンさんはニュージーランドへ。約半年間の別居生活。

2013年9月〜ついに韓国で部屋を借り定住。家賃は月23万ウォン。

2014年3月〜私達夫婦の出会いから結婚、放浪、貧乏生活などのエピソードが書籍に。韓国のソダン出版よりPark Kunwoo著「글로벌거지부부(グローバル乞食夫婦)」出版。

2014年6月〜ソウルに残るタルトンネ(貧民街)に引っ越し。家賃不要のチョンセ物件でのんびりとした生活が始まる。

2014年12月〜ソウルの寒さから逃れるため、約3ヶ月間、夫婦で台湾徒歩一周。

2015年3月〜Park Kunwoo著「글로벌거지부부」翻訳版が台湾で出版される。

2015年5月〜ゴンさんが韓国の大手旅行会社で添乗員として働きはじめ、貧乏脱出。

2016年5月〜ゴンさんは自由に生きることを選択、大手旅行会社を辞める。

2016年9月〜ゴンさんは添乗員、私はツアー客としてスペインサンティアゴ巡礼ツアーに参加。フランスのサン・ジャン・ピエド・ポーからスペインのサンティアゴ・デ・コンポステーラまでの約800kmの巡礼路を踏破。

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