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公州韓屋マウル(コンジュハノッマウル)

先週末に参加した韓国観光公社主催の在韓日本人ネットワークブログ記者団モニターツアー。扶余(プヨ)・公州(コンジュ)1泊2日の旅の様子を少しずつ更新しています。

一般的に韓屋村といえば全州が有名ですが、百済の都・公州にも韓屋村があります。

武寧王陵と国立公州博物館に隣接し、公山城も近く、公州観光に便利な立地。

武寧王陵から公州韓屋村へ向かう途中には、こんなのどかな風景が広がっています。



実は私、今年の3月に公州韓屋村に宿泊しましたが、とっても良かったですよ!→公州韓屋村(コンジュハノッマウル)で伝統的なオンドルを体験

公州韓屋村は、2010年にオープンし、9,000坪以上の広い敷地に団体宿泊棟6ヶ所と個別宿泊棟10ヶ所があります。

伝統的な暖房方式である「クドル」を利用してオンドルで暖房をするのが特徴。薪はクヌギの薪を使用するそう。



瓦屋根の家と藁葺き屋根の家があり、伝統家屋の不便さを解消するため、伝統の要素と現代の施設を組み合わせられて造られています。入口のドアは、閉めると自動でロックされるカードキーが導入されています。



公州市が直接運営しているためか、宿泊料金も意外に安いんです。2人部屋から家族のための3~6人部屋などがあり、部屋のタイプによって5万ウォンから15万ウォン程度。

団体宿泊棟にはロッカールームやシ ャワー施設が別途にあり、修学旅行や団体で利用するのによく、個別宿泊棟は家族や小規模の集まりで利用するのにぴったりです。

百済のお茶体験、公州の名物である栗を使ったお菓子作り、百済遺物小物作り、百済の本作りなどの伝統文化体験プログラムも用意されています。※10名以上

【公州韓屋村】
住所:忠清南道 公州市 観光団地キル 12 [熊津洞] (충청남도 공주시 관광단지길 12 [웅진동])
電話:041-840-8900
アクセス:ソウルの南部ターミナル(地下鉄3号線南部ターミナル駅)で公州(コンジュ)行きのバスに乗車し、公州市外バスターミナルで下車。(約1時間30分所要)公州市外バスターミナルからタクシー(約8分所要)
ホームページ→http://hanok.gongju.go.kr/flow/


韓国観光公社在韓日本人ネットワーク
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ブログ→http://www.ameblo.jp/ktojapannetwork/



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miki

名前 : miki

好きなもの:旅行、古いもの、ハンドメイド、節約、変なもの、おいしいもの、市場

タイ・バンコクの安宿で出会った9歳年下貧乏韓国人ゴンさん(Park Kunwoo)とスピード結婚。結婚当時は夫婦共に無職、夫の全財産は約2万円でした。

2004年〜初めてのタイバックパック旅行でタイにはまり、東南アジアを中心に一人旅をするように。

2009年12月〜バンコクの安宿で、日本語ペラペラ9才年下の韓国人ゴンさんに出会い一目惚れ。プロポーズされ、約2週間交際。

2010年3月〜3ヶ月ぶりにゴンさんに会うため韓国へ。韓国で約3週間交際。35歳の誕生日に籍を入れることを目標に、2人で日本へ。

2010年4月〜日本に帰国した翌日、家族全員に紹介しないまま入籍。愛知県一宮で新婚生活がスタート。

2010年9月〜台湾、スリランカ、オーストラリア、インドネシア、マレーシア、タイ、ラオス、中国などの国々を夫婦で放浪。その後しばらく別居。

2011年12月〜ゴンさんはインドでガイドとして働くことになりインドへ。私も後からインドへ。

2012年3月〜ゴンさんが痔になり、急遽タイの病院へ。しばらくタイで静養生活。

2012年4月〜ゴンさんは韓国、私は日本へそれぞれ帰国し、しばらく別居生活。

2012年6月〜ゴンさんがソウルで勝手に物件契約。仕方なくアジアン雑貨店「南山アソーク」をオープン。

2012年12月〜南山アソーク閉店。夫婦でインド旅行。

2013年3月〜ゴンさんはニュージーランドへ。約半年間の別居生活。

2013年9月〜ついに韓国で部屋を借り定住。家賃は月23万ウォン。

2014年3月〜私達夫婦の出会いから結婚、放浪、貧乏生活などのエピソードが書籍に。韓国ソダム出版よりPark Kunwoo著「글로벌거지부부(グローバル乞食夫婦)」出版。

2014年6月〜ソウルに残るタルトンネ(貧民街)に引っ越し。家賃不要のチョンセ物件でのんびりとした生活が始まる。

2014年12月〜ソウルの寒さから逃れるため、約3ヶ月間、夫婦で台湾徒歩一周。

2015年3月〜Park Kunwoo著「글로벌거지부부」翻訳版が台湾で出版される。

2015年5月〜ゴンさんが韓国の大手旅行会社で添乗員として働きはじめ、貧乏脱出。

2016年5月〜ゴンさんは自由に生きることを選択、大手旅行会社を辞める。

2016年9月〜ゴンさんは添乗員、私はツアー客としてスペインサンティアゴ巡礼ツアーに参加。フランスのサン・ジャン・ピエド・ポーからスペインのサンティアゴ・デ・コンポステーラまでの約800kmの巡礼路を踏破。

2019年4月〜韓国ソダム出版からゴンさん(박건우)の新刊「느리게 천천히 가도 괜찮아」出版。タイトルの日本語訳は「のんびりゆっくり行っても大丈夫」です。私たち日韓貧乏夫婦の台湾一周徒歩旅行記(韓国語版)です。

2019年11月〜YouTube配信中!




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