庭の渋柿で柿渋染めに使う柿渋液を仕込み

庭にたくさん実った渋柿で柿渋作りに挑戦!



柿渋(かきしぶ)は、渋柿の未熟な果実を粉砕、圧搾して得られた汁液を発酵、熟成させたものです。

その柿渋を何回も塗り重ねると鮮やかな褐色の柿渋色に発色し、化学染料にはない独特の風合いになります。

柿渋は古くから庶民の生活の中で日常的に用いられました。

高い防水・防腐・防虫効果を持ち、漁網、醸造用絞り袋、染色用型紙、渋団扇、紙衣、和傘などあらゆる日用品に塗られていました。

また、柿渋は漢方薬としても知られ、タンニンが血圧降下、火傷、二日酔いなどに効くといわれています。

実は以前から柿渋染めに挑戦してみたいと思っていましたが、渋柿が手に入らないので諦めていました。

見た目では渋柿かどうか見分け方が分からないのですが、去年の夏、大家さんがこの柿は甘いと言っていたのです。甘い柿では柿渋液は作れないからガッカリ。そして、熟した柿を食べて初めて渋柿だと気が付きました。でも柔らかくなるまで完熟させると甘くなりますよ。

【柿渋液の作り方】
①熟していない青い状態の渋柿をよく洗います。



②ヘタを取った渋柿を切る。



③渋柿を細かく潰す。水を加えてミキサーで砕く方法が簡単。厚手のビニール袋に入れ木槌などで叩いても良い。



④ステンレスかプラスチックの容器に入れ、ひたひたの水に浸して発酵させます。発酵するので、軽くフタをする。



⑤7~10日後、布で濾して絞り、柿渋液を抽出。手に付かないようゴム手袋をする。軽くフタをする。

⑥約1年間熟成。2~3年熟成させるとさらに良い柿渋の出来上がり。

水を混ぜない方法もありますが、水を混ぜると保存の際に凝固するのを防ぐことができるようです。

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プロフィール

miki

名前 : miki

好きなもの:旅行、古いもの、ハンドメイド、節約、変なもの、おいしいもの、市場

タイ・バンコクの安宿で出会った9歳年下貧乏韓国人ゴンさん(Park Kunwoo)とスピード結婚。結婚当時は夫婦共に無職、夫の全財産は約2万円でした。

2004年〜初めてのタイバックパック旅行でタイにはまり、東南アジアを中心に一人旅をするように。

2009年12月〜バンコクの安宿で、日本語ペラペラ9才年下の韓国人ゴンさんに出会い一目惚れ。プロポーズされ、約2週間交際。

2010年3月〜3ヶ月ぶりにゴンさんに会うため韓国へ。韓国で約3週間交際。35歳の誕生日に籍を入れることを目標に、2人で日本へ。

2010年4月〜日本に帰国した翌日、家族全員に紹介しないまま入籍。愛知県一宮で新婚生活がスタート。

2010年9月〜台湾、スリランカ、オーストラリア、インドネシア、マレーシア、タイ、ラオス、中国などの国々を夫婦で放浪。その後しばらく別居。

2011年12月〜ゴンさんはインドでガイドとして働くことになりインドへ。私も後からインドへ。

2012年3月〜ゴンさんが痔になり、急遽タイの病院へ。しばらくタイで静養生活。

2012年4月〜ゴンさんは韓国、私は日本へそれぞれ帰国し、しばらく別居生活。

2012年6月〜ゴンさんがソウルで勝手に物件契約。仕方なくアジアン雑貨店「南山アソーク」をオープン。

2012年12月〜南山アソーク閉店。夫婦でインド旅行。

2013年3月〜ゴンさんはニュージーランドへ。約半年間の別居生活。

2013年9月〜ついに韓国で部屋を借り定住。家賃は月23万ウォン。

2014年3月〜私達夫婦の出会いから結婚、放浪、貧乏生活などのエピソードが書籍に。韓国のソダン出版よりPark Kunwoo著「글로벌거지부부(グローバル乞食夫婦)」出版。

2014年6月〜ソウルに残るタルトンネ(貧民街)に引っ越し。家賃不要のチョンセ物件でのんびりとした生活が始まる。

2014年12月〜ソウルの寒さから逃れるため、約3ヶ月間、夫婦で台湾徒歩一周。

2015年3月〜Park Kunwoo著「글로벌거지부부」翻訳版が台湾で出版される。

2015年5月〜ゴンさんが韓国の大手旅行会社で添乗員として働きはじめ、貧乏脱出。

2016年5月〜ゴンさんは自由に生きることを選択、大手旅行会社を辞める。

2016年9月〜ゴンさんは添乗員、私はツアー客としてスペインサンティアゴ巡礼ツアーに参加。フランスのサン・ジャン・ピエド・ポーからスペインのサンティアゴ・デ・コンポステーラまでの約800kmの巡礼路を踏破。

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