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新村の人気ホルモン焼肉屋さん「コプチャンイヤギ」

カズさんと、阿峴洞(アヒョンドン)でカンジャンケジャンを食べた後、腹ごなしに歩いて新村(シンチョン)へ。→安くておいしい阿峴洞の穴場店「アヒョンドンカンジャンケジャン」

私はカフェでピンスが食べたい気分だけど、カズさんはピンスとかスイーツ系にはまったく興味なし。アルコールが切れて、早く飲みたいとうるさい。笑

カンジャンケジャンを食べてからまだそんなに時間が経っていないので、そんなにお腹は空いていないし、軽くつまめてお酒が飲めるお店があると良いんだけど。私はお酒を飲まないので、お店を知らないんです。

適当に歩いて、とても賑わっている「コプチャンイヤギ」というお店に入ってみることに。

コプチャンとは日本で言うホルモン。メニューは、ソコプチャン(小腸)12,000ウォン、ソデチャン(大腸)13,000ウォン、ソマクチャン(丸腸)13,000ウォン、コプチャンモドゥム(盛り合わせ)15,000ウォンなど。1人前250gで、注文は2人前~。こちらのお店のコプチャンは韓牛(ハヌ)のホルモンだそうです。

注文する前に、サービスの生センマイと生レバー、それにチゲが運ばれてきました。



コプチャンモドゥム(盛り合わせ)を2人前注文。ソコプチャン、ソテッチャン、ソマクチャンの3種類の部位の盛り合わせです。



コプチャン盛り合わせの上にネギとトック(餅)が乗っています。上にかかっている白い粉は、チーズ味の魔法の粉。すぐに食べられるトックは外はカリカリ、中はもちもちでおいしい!チーズ味のパウダーがトックに良く合います。



しばらく鉄板で焼くとコプチャンから油が出てくるので、お店の方が食パンに染み込ませて、その食パンは捨ててしまいます。なんだかもったいない!かと言って食べたいわけではないけどね。



カメラに油が飛ぶので、あまり写真は撮りませんでした。この後は、私はひたすら食べてました。お腹減ってなかったはずなのに、とてもおいしくて完食。お客さんのほとんどが、最後の〆はポックンパッにしているようでした。

狭い店内にお客さんがいっぱいの活気のあるお店で、少し圧倒されてしまいました。

【곱창이야기 신촌점(コプチャンイヤギ新村店)】
住所:서울특별시 서대문구 창천동 33-46(ソウル特別市 西大門区 滄川洞 33-46)
電話:02-332-1289
休業日:旧正月・秋夕(チュソク)
営業時間:16:00~翌3:00

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プロフィール

miki

名前 : miki

好きなもの:旅行、古いもの、ハンドメイド、節約、変なもの、おいしいもの、市場

タイ・バンコクの安宿で出会った9歳年下貧乏韓国人ゴンさん(Park Kunwoo)とスピード結婚。結婚当時は夫婦共に無職、夫の全財産は約2万円でした。

2004年〜初めてのタイバックパック旅行でタイにはまり、東南アジアを中心に一人旅をするように。

2009年12月〜バンコクの安宿で、日本語ペラペラ9才年下の韓国人ゴンさんに出会い一目惚れ。プロポーズされ、約2週間交際。

2010年3月〜3ヶ月ぶりにゴンさんに会うため韓国へ。韓国で約3週間交際。35歳の誕生日に籍を入れることを目標に、2人で日本へ。

2010年4月〜日本に帰国した翌日、家族全員に紹介しないまま入籍。愛知県一宮で新婚生活がスタート。

2010年9月〜台湾、スリランカ、オーストラリア、インドネシア、マレーシア、タイ、ラオス、中国などの国々を夫婦で放浪。その後しばらく別居。

2011年12月〜ゴンさんはインドでガイドとして働くことになりインドへ。私も後からインドへ。

2012年3月〜ゴンさんが痔になり、急遽タイの病院へ。しばらくタイで静養生活。

2012年4月〜ゴンさんは韓国、私は日本へそれぞれ帰国し、しばらく別居生活。

2012年6月〜ゴンさんがソウルで勝手に物件契約。仕方なくアジアン雑貨店「南山アソーク」をオープン。

2012年12月〜南山アソーク閉店。夫婦でインド旅行。

2013年3月〜ゴンさんはニュージーランドへ。約半年間の別居生活。

2013年9月〜ついに韓国で部屋を借り定住。家賃は月23万ウォン。

2014年3月〜私達夫婦の出会いから結婚、放浪、貧乏生活などのエピソードが書籍に。韓国ソダム出版よりPark Kunwoo著「글로벌거지부부(グローバル乞食夫婦)」出版。

2014年6月〜ソウルに残るタルトンネ(貧民街)に引っ越し。家賃不要のチョンセ物件でのんびりとした生活が始まる。

2014年12月〜ソウルの寒さから逃れるため、約3ヶ月間、夫婦で台湾徒歩一周。

2015年3月〜Park Kunwoo著「글로벌거지부부」翻訳版が台湾で出版される。

2015年5月〜ゴンさんが韓国の大手旅行会社で添乗員として働きはじめ、貧乏脱出。

2016年5月〜ゴンさんは自由に生きることを選択、大手旅行会社を辞める。

2016年9月〜ゴンさんは添乗員、私はツアー客としてスペインサンティアゴ巡礼ツアーに参加。フランスのサン・ジャン・ピエド・ポーからスペインのサンティアゴ・デ・コンポステーラまでの約800kmの巡礼路を踏破。

2019年4月〜韓国ソダム出版からゴンさん(박건우)の新刊「느리게 천천히 가도 괜찮아」出版。タイトルの日本語訳は「のんびりゆっくり行っても大丈夫」です。私たち日韓貧乏夫婦の台湾一周徒歩旅行記(韓国語版)です。

2019年11月〜YouTube配信中!




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