2015/09/21
馬山(マサン)を一望「文信(ムンシン)美術館」
文信(ムンシン)は、馬山(マサン)を代表する彫刻家であり、画家。日本の佐賀県で生まれ、東京の美術学校を卒業。1961年からフランスに渡り、パリを中心に活躍しました。フランスから帰国した文信が情熱を注ぎ、1994年に文信美術館を開館。完成までに14年間もの歳月を費やしたそうです。文信の死後は奥様によって管理されていましたが、「愛する故郷馬山に美術館を捧げたい」という生前の意思を受け、2003年6月に馬山市に寄贈されました。
美術館は見晴らしの良い高台に建っており、馬山を一望ことができます。

屋外には、巨大な作品が展示されています。



美術館は第1展示館、第2展示館、文信原型美術館などで構成されています。

1階には大きな作品、2階には小さめの作品やデザイン画を展示。1階のみ撮影OKでした。

ブロンズやステンレスなど様々な素材の彫刻作品があります。

左右対称な作品が多いのが特徴。

何をモチーフにデザインされているのでしょうか?芸術って難しいです。

【昌原市立文信美術館(창원시립문신미술관)】
住所:慶尚南道昌原市馬山合浦区騶山洞51-1
電話番号:055-247-2100
料金:一般500ウォン、青少年・子供200ウォン(6歳以下及び65歳以上は無料)
営業時間:9:00~18:00
定休日:月曜日、1月1日、旧正月、秋夕
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