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超未来型「松島(ソンド)国際都市」

松島国際都市(ソンドクッチェトシ)は、60階を越える超高層ビルが立ち並び「韓国のドバイ」とも呼ばれています。世界で5番目に長い仁川大橋を渡れば、わずか15分で仁川国際空港に着く立地の良さを活かし、外国企業が拠点を置けるよう経済自由地区に指定されています。

こちらのビルは「G-Tower(ジータワー)」。Gはグリーン(Green)とかグローバル(Global)を意味しているとのこと。



29階と33階に無料の展望台があります。



エレベーターで33階の展望台まで約15秒。飛行機に乗った時みたいに耳がおかしくなるよ。33階の展望台はこんな感じ。人がほとんどいないです。



ビルの背後に見えるのが松島国際都市から仁川国際空港まで約15分で行けちゃう仁川大橋。仁川大橋は全長21.38kmと韓国の橋の中で最も長く、世界で5番目に長い橋。



巨大プレミアムアウトレット「キャナルウォークNC CUBE(エヌシー・キューブ)」も見下ろせます。後ほどすぐ横をバスで通りましたが、人のいる気配がほとんど無いようで少し心配…



ここから見えるビルに송 일국(ソン・イルグッ)の息子の대한(テハン)、민국(ミングッ)、만세(マンセー)の3人、韓国で超有名な三つ子ちゃんが住んでいるそうです。3人合わせてテハンミングッマンセー(大韓民国万歳)です。



ひときわ目立つ超高層ビル「北東アジア貿易タワー(Northeast Asia Trade Tower=NEATT)」は、2011年3月に完成した高さ305.1mの68階建てビルで、現在は韓国で1番高いビルだそうです。



水上に3つの器が浮かんでいるような形の「トライボウル」。上から見るとこんな感じ。



トライボウルは、BIGBANG、BoA、Rain(ピ)、BEASTのミュージックビデオの撮影にも使われたとか。



松島セントラルパークには、海水を引いて造った人工水路があり、水上タクシーにのることができます。水上タクシーは1日8回、10時~18時までの毎時00分出発です。(一般4,000ウォン。12時の回は運行無し、7月・8月は延長運航あり)





約30分かけて往復し、元の場所に戻ります。









今回初めて訪れた松島国際都市ですが、まるで韓国ではないみたい。というか未来?すべてが人工的でして、人間味がないというか…個人的には、住みたい場所ではないな。その前に、金銭的に住みたくても住めへんけどね。



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コメント

松島は今年初めて行ったんですが、G-Towerに登れるなんて知らなかったです~!
こんな景色の良い展望台があるなんて・・・。悔やまれますT0T
しかしトライボウルって上から見るとこんなカタチなんですねぇ~!
おもしろ~い笑
そして、ワタシもココって住むにはちょっと未来都市過ぎてなんだかなぁ~なんて思っちゃいました。
駅からも結構歩きますしね・・・。
って、こういう所に住める方々は地下鉄なんて利用しませんね。爆!

Re: タイトルなし

へんりーさん、コメントありがとうございます!
私も今回初めてソンドに行きました。G-Towerは無料なのに、景色がきれいでなかなか素晴らしかったですよ!
ぜひ次回に行かれることがあれば、展望台も行ってみてください。
確かにあのあたりに住む方って高級車とか載っていそうですよね。
へんりーさんも、未来すぎるという同じ意見でなんだか嬉しいです!
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プロフィール

miki

名前 : miki

好きなもの:旅行、古いもの、ハンドメイド、節約、変なもの、おいしいもの、市場

タイ・バンコクの安宿で出会った9歳年下貧乏韓国人ゴンさん(Park Kunwoo)とスピード結婚。結婚当時は夫婦共に無職、夫の全財産は約2万円でした。

2004年〜初めてのタイバックパック旅行でタイにはまり、東南アジアを中心に一人旅をするように。

2009年12月〜バンコクの安宿で、日本語ペラペラ9才年下の韓国人ゴンさんに出会い一目惚れ。プロポーズされ、約2週間交際。

2010年3月〜3ヶ月ぶりにゴンさんに会うため韓国へ。韓国で約3週間交際。35歳の誕生日に籍を入れることを目標に、2人で日本へ。

2010年4月〜日本に帰国した翌日、家族全員に紹介しないまま入籍。愛知県一宮で新婚生活がスタート。

2010年9月〜台湾、スリランカ、オーストラリア、インドネシア、マレーシア、タイ、ラオス、中国などの国々を夫婦で放浪。その後しばらく別居。

2011年12月〜ゴンさんはインドでガイドとして働くことになりインドへ。私も後からインドへ。

2012年3月〜ゴンさんが痔になり、急遽タイの病院へ。しばらくタイで静養生活。

2012年4月〜ゴンさんは韓国、私は日本へそれぞれ帰国し、しばらく別居生活。

2012年6月〜ゴンさんがソウルで勝手に物件契約。仕方なくアジアン雑貨店「南山アソーク」をオープン。

2012年12月〜南山アソーク閉店。夫婦でインド旅行。

2013年3月〜ゴンさんはニュージーランドへ。約半年間の別居生活。

2013年9月〜ついに韓国で部屋を借り定住。家賃は月23万ウォン。

2014年3月〜私達夫婦の出会いから結婚、放浪、貧乏生活などのエピソードが書籍に。韓国ソダム出版よりPark Kunwoo著「글로벌거지부부(グローバル乞食夫婦)」出版。

2014年6月〜ソウルに残るタルトンネ(貧民街)に引っ越し。家賃不要のチョンセ物件でのんびりとした生活が始まる。

2014年12月〜ソウルの寒さから逃れるため、約3ヶ月間、夫婦で台湾徒歩一周。

2015年3月〜Park Kunwoo著「글로벌거지부부」翻訳版が台湾で出版される。

2015年5月〜ゴンさんが韓国の大手旅行会社で添乗員として働きはじめ、貧乏脱出。

2016年5月〜ゴンさんは自由に生きることを選択、大手旅行会社を辞める。

2016年9月〜ゴンさんは添乗員、私はツアー客としてスペインサンティアゴ巡礼ツアーに参加。フランスのサン・ジャン・ピエド・ポーからスペインのサンティアゴ・デ・コンポステーラまでの約800kmの巡礼路を踏破。

2019年4月〜韓国ソダム出版からゴンさん(박건우)の新刊「느리게 천천히 가도 괜찮아」出版。タイトルの日本語訳は「のんびりゆっくり行っても大丈夫」です。私たち日韓貧乏夫婦の台湾一周徒歩旅行記(韓国語版)です。

2019年11月〜YouTube配信中!




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