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冬ソナの舞台「南怡島(ナミソム)」貧乏ツアー

カズさんがタイ人の女の子ナミちゃんと、韓国に遊びに来ました。ナミちゃんはナミ島に行きたいそうなので、私が案内することになりました。冬ソナの舞台として有名なナミソムは、タイ人にも人気の観光地のようです。私は約6年振り!

南怡島(ナミソム)の場所は、ソウルから北東へ約50km、江原道(カンウォンド)春川(チュンチョン)市。ダム建設によって北漢江(プッカンガン)にできた島なんですね。

カズさんたちは乙支路入口(ウルチロイック)駅から2号線に乗り、乗り換え駅となる往十里駅(ワンシムニ)駅で下車。ホームで待ち合わせ、そこから私も合流して一緒にナミソムへ向かいます。ウルチロイック駅からナミソムの最寄駅加平(カピョン)駅への乗り換え案内はこんな感じ。



往十里駅(ワンシムニ)駅から京義・中央線で上鳳(サンボン)駅まで。

上鳳(サンボン)駅から、京春(キョンチュン)線春川行きの列車に乗り、加平(カピョン)駅下車。加平駅から南怡島へ渡る船着場までは、タクシーかバスを利用します。

ソウルからナミソムへの行き方は他にも、龍山(ヨンサン)駅から加平(カピョン)駅までITX、東ソウルバスターミナルから加平ターミナルまで高速バス、ソウル仁寺洞から南怡島へツアーバスなどで行くことができます。

10:01発春川行きに乗車。10:01を逃すと次の列車は10:28発。



春川行きの列車は、上鳳(サンボン)駅5番ホームから。



金曜日の午前中の乗車率は80%ほど。物売りがやって来たりして、なかなか楽しめます。



カピョンまでは約1時間。午前11時頃カピョン駅に到着。



ウルチロイック駅からカピョン駅までの交通費は、2,350ウォン。私はTマネーカードを使って、2,250ウォンです。



加平駅の前にタクシー乗り場とバスの停留所があります。バスの停留所は駅前の道路を渡ったところ。南怡島行きのバスは1時間に1~2本。タイミングが合えばバスに乗って行くのもいいですね。



加平駅から南怡島へ渡る船着場までは、タクシーかバスで5分ほど。私たちは駅前からタクシーを利用し、タクシー代は行きは3,800ウォン、帰りは3,000ウォンでした。

駐車場をまっすぐつきぬけると、南怡島船乗り場があります。チケット売場でチケットを買ったら、「ナミソム」の門をくぐったところが船着場です。



ナミソム船着場からナミソムへの船は、外国人は1人8,000ウォン。韓国人は10,000ウォンです。パスポートは確認されませんでしたが、念のためもっておいたほうが良いかも。島までの所要時間は約5分。



帰りは、ITXに乗るつもりでしたが、意外に快適で帰りも同じ路線で帰りました。仁寺洞から南怡島へのツアーバスは1往復決まった時間しか出ていませんが、時間が合えばこれも安くて便利だと思います。往復15,000ウォン、片道7,500ウォン。入場料(船)込みだと23,000ウォン。座席に空席があれれば、午後4時発の帰りのみの利用も可能。ナミソムのチケットカウンターでバスの乗車券を購入できるみたい。

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プロフィール

miki

名前 : miki

好きなもの:旅行、古いもの、ハンドメイド、節約、変なもの、おいしいもの、市場

タイ・バンコクの安宿で出会った9歳年下貧乏韓国人ゴンさん(Park Kunwoo)とスピード結婚。結婚当時は夫婦共に無職、夫の全財産は約2万円でした。

2004年〜初めてのタイバックパック旅行でタイにはまり、東南アジアを中心に一人旅をするように。

2009年12月〜バンコクの安宿で、日本語ペラペラ9才年下の韓国人ゴンさんに出会い一目惚れ。プロポーズされ、約2週間交際。

2010年3月〜3ヶ月ぶりにゴンさんに会うため韓国へ。韓国で約3週間交際。35歳の誕生日に籍を入れることを目標に、2人で日本へ。

2010年4月〜日本に帰国した翌日、家族全員に紹介しないまま入籍。愛知県一宮で新婚生活がスタート。

2010年9月〜台湾、スリランカ、オーストラリア、インドネシア、マレーシア、タイ、ラオス、中国などの国々を夫婦で放浪。その後しばらく別居。

2011年12月〜ゴンさんはインドでガイドとして働くことになりインドへ。私も後からインドへ。

2012年3月〜ゴンさんが痔になり、急遽タイの病院へ。しばらくタイで静養生活。

2012年4月〜ゴンさんは韓国、私は日本へそれぞれ帰国し、しばらく別居生活。

2012年6月〜ゴンさんがソウルで勝手に物件契約。仕方なくアジアン雑貨店「南山アソーク」をオープン。

2012年12月〜南山アソーク閉店。夫婦でインド旅行。

2013年3月〜ゴンさんはニュージーランドへ。約半年間の別居生活。

2013年9月〜ついに韓国で部屋を借り定住。家賃は月23万ウォン。

2014年3月〜私達夫婦の出会いから結婚、放浪、貧乏生活などのエピソードが書籍に。韓国ソダム出版よりPark Kunwoo著「글로벌거지부부(グローバル乞食夫婦)」出版。

2014年6月〜ソウルに残るタルトンネ(貧民街)に引っ越し。家賃不要のチョンセ物件でのんびりとした生活が始まる。

2014年12月〜ソウルの寒さから逃れるため、約3ヶ月間、夫婦で台湾徒歩一周。

2015年3月〜Park Kunwoo著「글로벌거지부부」翻訳版が台湾で出版される。

2015年5月〜ゴンさんが韓国の大手旅行会社で添乗員として働きはじめ、貧乏脱出。

2016年5月〜ゴンさんは自由に生きることを選択、大手旅行会社を辞める。

2016年9月〜ゴンさんは添乗員、私はツアー客としてスペインサンティアゴ巡礼ツアーに参加。フランスのサン・ジャン・ピエド・ポーからスペインのサンティアゴ・デ・コンポステーラまでの約800kmの巡礼路を踏破。

2019年4月〜韓国ソダム出版からゴンさん(박건우)の新刊「느리게 천천히 가도 괜찮아」出版。タイトルの日本語訳は「のんびりゆっくり行っても大丈夫」です。私たち日韓貧乏夫婦の台湾一周徒歩旅行記(韓国語版)です。

2019年11月〜YouTube配信中!




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