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おすすめの韓国ノンバーバルパフォーマンス「NANTA(ナンタ)」より「JUMP(ジャンプ)」がおすすめ!

南怡島(ナミソム)からソウルに到着予定が午後3時過ぎ。そこで、急遽16時スタートの「JUMP(ジャンプ)」公演を観に行こうということになりました。私の場合、急に予定を決めると、ろくなことがないです。

ジャンプ公演会場は、市庁駅から確か歩いて行ける場所だったよね。じゃあとりあえず劇場まで行ってみようと、市庁駅1番出口から会場まで歩いて行きました。私たちが向かった劇場は京郷(キョンヒャン)新聞社ビル「京郷アートヒル」。実はジャンプが公演される劇場が移転していますが、この時はまだ知らず。

午後3時45分頃に会場に到着するも、チケットブースが閉鎖されています。またやられた。以前も、この劇場で公演を見る予定だった友人が、チケットを当日買おうとして、劇場まで行ったのに急に公演中止されていたことがあった。だから、絶対に予約はした方が良いです!!!それと公演会場が移動することもあるから、場所の確認も必須!!!

間違えて行った京郷アートヒルでは「オリジナルドローイングショー The Look」の公演がちょうど始まるところです。私は特にこだわりはなかったので、もうこのドローイングショーでいいやんと思っていました。でも、カズさんは以前にジャンプを見たことがあり、それを見せたいとのこと。結果、ドローイングショーで妥協しなくて良かった!

まだ公演開始時間まで15分あるので、タクシーで移動します。「オリジナルドローイングショー The Look」のチケットカウンターにいるスタッフに、ジャンプの公演される劇場を教えてもらい、ついでに電話で空席があるかも確認しておきました。行ってから、席がなかったりしたら、へこんじゃいますからね。

ジャンプ公演は、2015年6月から「明宝(ミョンボ)アートホール」に劇場を移転しています。忠武路(チュンムロ)エリア、最寄り駅は地下鉄2・3号線乙支路3街(ウルチロサムガ)駅です。

タクシーで約10分ほどで、「明宝(ミョンボ)アートホール」に到着。私には劇場の名前というのはなじみがないものですが、タクシーの運転手さんは「명보아트홀(ミョンボアトゥホル)」と言えばすぐにわかってくれますね。昔からある劇場で「明宝劇場(ミョンボクッチャン)」の名でタクシーの運転手さんなら誰でも知っているそうですよ。とっても感じの良い運転手さんでした。



時間ギリギリにチケット購入。チケットは1人50,000ウォンだったかな?これもインターネットで予約すれば割引されて安く買えるのに、直接買うと高いですね。カズさん負担で申し訳ないです。でもカズさんは満足そう!カズさんはお金持ちですので、細かいことは気にしません。



セリフはほとんどなく構成されているノンバーバルパフォーマンスなので、韓国語がわからなくても楽しめます。ドリフや吉本新喜劇のようなお笑いの要素あり。

テコンドーなどで鍛え上げられた出演者の身体能力の高さに感動!バク転や宙返りをしたりと、ジャンプの名のとおり、めっちゃ飛びます。

これまでに私が韓国で観た公演は、NANTA、ファンタスティック、ヒーロー、そして今回のジャンプ。韓国を代表するノンバーバルパフォーマンスの中では「NANTA」が1番有名ですが、個人的には「JUMP」がおすすめです!

舞台終了後は、劇場入口のロビーで出演者のサイン会。



サインボードを3,000ウォンで購入し、出演者全員にサインしてもらいました。





【明宝アートホール(명보아트홀)】
住所:ソウル特別市 中区 草洞 18-5(서울특별시 중구 초동 18-5)
電話番号:02-722-3995

今回、確認を怠ったせいで少し失敗した面もありますが、今後は失敗しないようにしよう。そのためには、携帯電話と、いつでも使えるネット環境、それから充電器が私には必要!

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コメント

たのしみ

7ミキちゃんからの情報提供で、今度、ソウルに行くたのしみが次々に増え・・・現在は、喜んだり、困ったりしています。

Re: たのしみ

ジャンプの公演おもしろかったです!おすすめでーす!
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プロフィール

miki

名前 : miki

好きなもの:旅行、古いもの、ハンドメイド、節約、変なもの、おいしいもの、市場

タイ・バンコクの安宿で出会った9歳年下貧乏韓国人ゴンさん(Park Kunwoo)とスピード結婚。結婚当時は夫婦共に無職、夫の全財産は約2万円でした。

2004年〜初めてのタイバックパック旅行でタイにはまり、東南アジアを中心に一人旅をするように。

2009年12月〜バンコクの安宿で、日本語ペラペラ9才年下の韓国人ゴンさんに出会い一目惚れ。プロポーズされ、約2週間交際。

2010年3月〜3ヶ月ぶりにゴンさんに会うため韓国へ。韓国で約3週間交際。35歳の誕生日に籍を入れることを目標に、2人で日本へ。

2010年4月〜日本に帰国した翌日、家族全員に紹介しないまま入籍。愛知県一宮で新婚生活がスタート。

2010年9月〜台湾、スリランカ、オーストラリア、インドネシア、マレーシア、タイ、ラオス、中国などの国々を夫婦で放浪。その後しばらく別居。

2011年12月〜ゴンさんはインドでガイドとして働くことになりインドへ。私も後からインドへ。

2012年3月〜ゴンさんが痔になり、急遽タイの病院へ。しばらくタイで静養生活。

2012年4月〜ゴンさんは韓国、私は日本へそれぞれ帰国し、しばらく別居生活。

2012年6月〜ゴンさんがソウルで勝手に物件契約。仕方なくアジアン雑貨店「南山アソーク」をオープン。

2012年12月〜南山アソーク閉店。夫婦でインド旅行。

2013年3月〜ゴンさんはニュージーランドへ。約半年間の別居生活。

2013年9月〜ついに韓国で部屋を借り定住。家賃は月23万ウォン。

2014年3月〜私達夫婦の出会いから結婚、放浪、貧乏生活などのエピソードが書籍に。韓国ソダム出版よりPark Kunwoo著「글로벌거지부부(グローバル乞食夫婦)」出版。

2014年6月〜ソウルに残るタルトンネ(貧民街)に引っ越し。家賃不要のチョンセ物件でのんびりとした生活が始まる。

2014年12月〜ソウルの寒さから逃れるため、約3ヶ月間、夫婦で台湾徒歩一周。

2015年3月〜Park Kunwoo著「글로벌거지부부」翻訳版が台湾で出版される。

2015年5月〜ゴンさんが韓国の大手旅行会社で添乗員として働きはじめ、貧乏脱出。

2016年5月〜ゴンさんは自由に生きることを選択、大手旅行会社を辞める。

2016年9月〜ゴンさんは添乗員、私はツアー客としてスペインサンティアゴ巡礼ツアーに参加。フランスのサン・ジャン・ピエド・ポーからスペインのサンティアゴ・デ・コンポステーラまでの約800kmの巡礼路を踏破。

2019年4月〜韓国ソダム出版からゴンさん(박건우)の新刊「느리게 천천히 가도 괜찮아」出版。タイトルの日本語訳は「のんびりゆっくり行っても大丈夫」です。私たち日韓貧乏夫婦の台湾一周徒歩旅行記(韓国語版)です。

2019年11月〜YouTube配信中!




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