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明洞の路地裏「ハルモニチプ」に潜入

1ヶ月以上前ですが、韓国に遊びに来ていたカズさんと明洞の路地裏にある怪しげなお店へ。「入りづらいけど気になる」と言うことで、潜入してみます。地下鉄2号線乙支路入口(ウルチロイック)駅近くの「ノビチプ」右の細い路地の突き当たり「ハルモニチプ」。細い路地には「ハルモニチプ」と並んで卵焼きがメインのお店が3軒ほどあります。



メニューは多くないです。食事メニューは、上からキムチチゲ、テンジャンチゲ、ジェユクトッパプ、オジンオトッパプ。おつまみは、ケランマリ、ポンテギなどなど。てか、ポンテギ!11,000ウォンもするん?



1人前13,000ウォンのサムギョプサルを2人前。



アルミホイルを何重か敷いた鉄板で焼きます。汚れたら1枚ずつ剥がすだけ!



普通においしいです。



ネギの細切りがサムギョプサルに合う。



卵焼き13,000ウォン。こんなに高い卵焼きなんて、絶対に自分では注文しませんが、お酒のつまみなのでで仕方ないですね。卵何個使っているのか、とても大きい。



こちらの社長さんです。クールダンディとでも言いましょうか。落ち着いていて静かな方です。私たちが日本人と知って、何やら自慢げに見せてくれます。



久本雅美さんと上地雄輔さんですね。どうやら「いつも!ガリゲル」という番組「教えて!思い出メシ 日本全国むさぼり旅」という企画で、街行く人に「今まで食べた物の中で忘れられない味は?」と質問し、その人の情報を頼りに実際に食べたお店を探し出して目的の料理を食べる、というものらしい。こちらのお店のキムチチゲがおいしいそうです。



繁華街にありながら、時代に流されない庶民的なお店です。特にトイレは、なかなか明洞では見られない昔ながらのスタイル。水を流すレバーがないので手桶に汲んだ水を流します。トイレでバケツのお湯浴びていたインドの安宿を思い出しました。



今回のお会計は、サムギョプサル13,000ウォン3人前、ケランマリ13,000ウォン、ソジュ4,000ウォン3本で合計64,000ウォンなり。次回はぜひ、キムチチゲを食べてみたいと思います。



【ハルモニチプ】
住所:ソウル市中区乙支路2街199-22
電話:02-757-4167

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コメント

卓上のティッシュ。

韓国映画や韓国ドラマを見ていると食事の時は卓上にトイレットペーパーをおいておいてそれで口を拭ったりしていますが、今回のここのお店はティッシュペーパーみたいですね。トイレのスタイルも明洞では珍しいタイプみたいですが卓上のティッシュも韓国の飲食店では珍しいスタイルでしょうか?

Re: 卓上のティッシュ。

カイカイ反応通信愛読者様
すごい観察力ですね!このティッシュペーパーは韓国の飲食店では珍しくないですよ〜よく見かけます。トイレットペーパーは、最近は減ってきている気がしますね。でも、家庭では日本のような箱ティッシュはなかなか高くてトイレットペーパー使われている家庭が多いんじゃないかな?と思います。私は韓国ではティッシュは高くて買いません。
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プロフィール

miki

名前 : miki

好きなもの:旅行、古いもの、ハンドメイド、節約、変なもの、おいしいもの、市場

タイ・バンコクの安宿で出会った9歳年下貧乏韓国人ゴンさん(Park Kunwoo)とスピード結婚。結婚当時は夫婦共に無職、夫の全財産は約2万円でした。

2004年〜初めてのタイバックパック旅行でタイにはまり、東南アジアを中心に一人旅をするように。

2009年12月〜バンコクの安宿で、日本語ペラペラ9才年下の韓国人ゴンさんに出会い一目惚れ。プロポーズされ、約2週間交際。

2010年3月〜3ヶ月ぶりにゴンさんに会うため韓国へ。韓国で約3週間交際。35歳の誕生日に籍を入れることを目標に、2人で日本へ。

2010年4月〜日本に帰国した翌日、家族全員に紹介しないまま入籍。愛知県一宮で新婚生活がスタート。

2010年9月〜台湾、スリランカ、オーストラリア、インドネシア、マレーシア、タイ、ラオス、中国などの国々を夫婦で放浪。その後しばらく別居。

2011年12月〜ゴンさんはインドでガイドとして働くことになりインドへ。私も後からインドへ。

2012年3月〜ゴンさんが痔になり、急遽タイの病院へ。しばらくタイで静養生活。

2012年4月〜ゴンさんは韓国、私は日本へそれぞれ帰国し、しばらく別居生活。

2012年6月〜ゴンさんがソウルで勝手に物件契約。仕方なくアジアン雑貨店「南山アソーク」をオープン。

2012年12月〜南山アソーク閉店。夫婦でインド旅行。

2013年3月〜ゴンさんはニュージーランドへ。約半年間の別居生活。

2013年9月〜ついに韓国で部屋を借り定住。家賃は月23万ウォン。

2014年3月〜私達夫婦の出会いから結婚、放浪、貧乏生活などのエピソードが書籍に。韓国ソダム出版よりPark Kunwoo著「글로벌거지부부(グローバル乞食夫婦)」出版。

2014年6月〜ソウルに残るタルトンネ(貧民街)に引っ越し。家賃不要のチョンセ物件でのんびりとした生活が始まる。

2014年12月〜ソウルの寒さから逃れるため、約3ヶ月間、夫婦で台湾徒歩一周。

2015年3月〜Park Kunwoo著「글로벌거지부부」翻訳版が台湾で出版される。

2015年5月〜ゴンさんが韓国の大手旅行会社で添乗員として働きはじめ、貧乏脱出。

2016年5月〜ゴンさんは自由に生きることを選択、大手旅行会社を辞める。

2016年9月〜ゴンさんは添乗員、私はツアー客としてスペインサンティアゴ巡礼ツアーに参加。フランスのサン・ジャン・ピエド・ポーからスペインのサンティアゴ・デ・コンポステーラまでの約800kmの巡礼路を踏破。

2019年4月〜韓国ソダム出版からゴンさん(박건우)の新刊「느리게 천천히 가도 괜찮아」出版。タイトルの日本語訳は「のんびりゆっくり行っても大丈夫」です。私たち日韓貧乏夫婦の台湾一周徒歩旅行記(韓国語版)です。

2019年11月〜YouTube配信中!




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