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IP電話アプリ「SMARTalk」登録してみた

ゴンさんが日本で業務連絡に使うため電話番号が必要になり、IP電話アプリ「SMARTalk」を利用してもらうことにしました。

SMARTalkへの登録は、日本国内にお住いの方向けのサービスとのことですが韓国からも登録できました。ただし、日本人でないと難しいような感じなので、私名義で登録しました。登録時には、メールアドレスとクレジットカード情報が必要です。登録後、1時間以内で使えるようになりました。

スマートフォンで使用可能な「LINE」などの無料通話アプリもありますが、「LINE」などは同じアプリ間でしか通話できないのに対し、IP電話アプリなら固定電話や携帯電話の番号にも電話をかけることが可能です。

SMARTalkは、フュージョン・コミュニケーションズが提供するスマートフォン向けIP電話サービス「IP-Phone SMART」の公式アプリ。→IP-Phone SMART

初期費用や月額基本料は無料。通話料は携帯・PHS・固定電話への通話が8円/30秒と格安。SMARTalk同士の通話や、対応するISP(インターネットプロバイダ)のIP電話サービスの050番号との通話は無料です。

SMARTallkの最大の特徴が、050番号が無料でもらえることです。通話発信すると相手にSMARTallkの050番号が通知され、折り返しの電話も受けることができます。インターネットを利用したIP電話は他にもありますが、月額基本料が発生するものがほとんど。SMARTallkは月額料金は0円です。

対応地域32カ国への国際電話も8円/30秒と格安。海外でもネットに接続出来れば国内と同じ通話料で日本へ電話が可能です。国際電話を利用するためには、IP-Phoneカスタマーセンター(0120-987-123)へ連絡し、国際電話の変更手続きが必要。

SMARTalkは留守番電話機能を備えており、初期設定では同機能が有効になっています。SMARTalkアプリには不在着信の記録が残るのみですが、留守番電話のメッセージが録音されると、登録時したメールアドレスにメール通知が届きます。初期設定では留守番電話に切り替わる秒数が20秒に設定されていて、すぐに留守電に切り替わるため、留守番電話を解除にしました。設定で切り替わる時間を変更もできるみたいです。

これで、関空のSIM自販機で購入したプリペイドSIMを使って、日本でいつでも電話を使えるようになりました!便利ですね。ゴンさんの場合は短期間しか日本に滞在しないのでプリペイドSIMのほうが使い勝手が良いですが、日本在住なら格安SIMとIP電話アプリを併用すれば、最強なんじゃないでしょうか?

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プロフィール

miki

名前 : miki

好きなもの:旅行、古いもの、ハンドメイド、節約、変なもの、おいしいもの、市場

タイ・バンコクの安宿で出会った9歳年下貧乏韓国人ゴンさん(Park Kunwoo)とスピード結婚。結婚当時は夫婦共に無職、夫の全財産は約2万円でした。

2004年〜初めてのタイバックパック旅行でタイにはまり、東南アジアを中心に一人旅をするように。

2009年12月〜バンコクの安宿で、日本語ペラペラ9才年下の韓国人ゴンさんに出会い一目惚れ。プロポーズされ、約2週間交際。

2010年3月〜3ヶ月ぶりにゴンさんに会うため韓国へ。韓国で約3週間交際。35歳の誕生日に籍を入れることを目標に、2人で日本へ。

2010年4月〜日本に帰国した翌日、家族全員に紹介しないまま入籍。愛知県一宮で新婚生活がスタート。

2010年9月〜台湾、スリランカ、オーストラリア、インドネシア、マレーシア、タイ、ラオス、中国などの国々を夫婦で放浪。その後しばらく別居。

2011年12月〜ゴンさんはインドでガイドとして働くことになりインドへ。私も後からインドへ。

2012年3月〜ゴンさんが痔になり、急遽タイの病院へ。しばらくタイで静養生活。

2012年4月〜ゴンさんは韓国、私は日本へそれぞれ帰国し、しばらく別居生活。

2012年6月〜ゴンさんがソウルで勝手に物件契約。仕方なくアジアン雑貨店「南山アソーク」をオープン。

2012年12月〜南山アソーク閉店。夫婦でインド旅行。

2013年3月〜ゴンさんはニュージーランドへ。約半年間の別居生活。

2013年9月〜ついに韓国で部屋を借り定住。家賃は月23万ウォン。

2014年3月〜私達夫婦の出会いから結婚、放浪、貧乏生活などのエピソードが書籍に。韓国ソダム出版よりPark Kunwoo著「글로벌거지부부(グローバル乞食夫婦)」出版。

2014年6月〜ソウルに残るタルトンネ(貧民街)に引っ越し。家賃不要のチョンセ物件でのんびりとした生活が始まる。

2014年12月〜ソウルの寒さから逃れるため、約3ヶ月間、夫婦で台湾徒歩一周。

2015年3月〜Park Kunwoo著「글로벌거지부부」翻訳版が台湾で出版される。

2015年5月〜ゴンさんが韓国の大手旅行会社で添乗員として働きはじめ、貧乏脱出。

2016年5月〜ゴンさんは自由に生きることを選択、大手旅行会社を辞める。

2016年9月〜ゴンさんは添乗員、私はツアー客としてスペインサンティアゴ巡礼ツアーに参加。フランスのサン・ジャン・ピエド・ポーからスペインのサンティアゴ・デ・コンポステーラまでの約800kmの巡礼路を踏破。

2019年4月〜韓国ソダム出版からゴンさん(박건우)の新刊「느리게 천천히 가도 괜찮아」出版。タイトルの日本語訳は「のんびりゆっくり行っても大丈夫」です。私たち日韓貧乏夫婦の台湾一周徒歩旅行記(韓国語版)です。

2019年11月〜YouTube配信中!




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