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水道凍結により蛇口破損

前回に引き続き、ゴンさんから送られてきた写真です。凍ったトイレを溶かそうといろいろやってみたが、結局無駄な抵抗に終わったらしい。



タンクをヒーターで温めてみたり…



電気コイルですね。



タンクだけ溶けても、便器とその先のパイプも凍っているので、意味なし。



さらに、凍って固まっていた水道の蛇口を無理やり開けようとしたら、パッキンが破れたって…てか、凍結した水道無理やり開けたらあかんて、私知ってたから悔しい。今は凍っていて水漏れしてないけど、溶けたら水漏れするよね。
水が無ければ家でラーメンも作れないし、トイレも洗濯もできないから、ゴンさんはもう諦めて、マデ(ゴン姉)&キョ(姉彼)の家に避難。オンドルがあるから、寝袋で大丈夫らしい。



寒冷地では、家をしばらく留守にする場合には対策を取らないと駄目ですね。
コメントで教えていただいたのは、便器に不凍液を入れるとか。ネットで調べたら、タンクの水を抜いて、便器には不凍液を流し込んでおくというのがありました。水道も水抜きという方法があるらしい。

留守にする前にもっと対策を練っておけばよかったな。

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コメント

水抜きと不凍栓。

日本の場合は寒冷地の部屋を借りるときには賃貸仲介業者さんなどから不凍栓の場所と水抜きの手順は必ず教えてもらっていましたが、韓国では賃貸仲介業者さんや部屋のオーナーなどからそういうお話は部屋を借りるときに出ませんか?日本よりも韓国のほうが冬は寒いイメージがあるので、部屋を貸す方もそういう不凍栓ふくめた水抜き対策などは日本よりもすすんでいてナーバスになっているようなイメージがありましたが。
ちなみに今回の寒波で凍結対策していなかった九州はけっこう水道管がやられてしまったみたいですね。

Re: 水抜きと不凍栓。

カイカイ反応通信愛読者様
家を借りる時には何も冬の対策については教えてもらいませんでしたが、寒くなると、大家さんから水道が凍らないよう水を出しておくようにと言われたことはあります。
1年前の冬も水道が心配で元栓を止めたいと、大家さんに相談しましたが、止めなくても大丈夫と言われましたね。結果、破裂しました。

仙人宿

先日、な・な・なんと、中に氷が張っておりウンチが下に落ちずで大慌て。夜だったのでそのままにして、翌朝、お湯をわかして、便器やタンクの氷を溶かして。えらい災難でした。ソウルも大変ですねぇ。御同情です。

Re: 仙人宿

敬助さん、トイレのタンクが凍るなんて、想像したこともなかったです。実際に凍るととても不便ですね。
仙人宿のトイレは水洗ではなかったですよね。寒い地方なら汲み取り式のトイレが安心ですね。春になったら溶けるので、冬の間は冷凍保存ができて、臭いもおさえられて良さそう。
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プロフィール

miki

名前 : miki

好きなもの:旅行、古いもの、ハンドメイド、節約、変なもの、おいしいもの、市場

タイ・バンコクの安宿で出会った9歳年下貧乏韓国人ゴンさん(Park Kunwoo)とスピード結婚。結婚当時は夫婦共に無職、夫の全財産は約2万円でした。

2004年〜初めてのタイバックパック旅行でタイにはまり、東南アジアを中心に一人旅をするように。

2009年12月〜バンコクの安宿で、日本語ペラペラ9才年下の韓国人ゴンさんに出会い一目惚れ。プロポーズされ、約2週間交際。

2010年3月〜3ヶ月ぶりにゴンさんに会うため韓国へ。韓国で約3週間交際。35歳の誕生日に籍を入れることを目標に、2人で日本へ。

2010年4月〜日本に帰国した翌日、家族全員に紹介しないまま入籍。愛知県一宮で新婚生活がスタート。

2010年9月〜台湾、スリランカ、オーストラリア、インドネシア、マレーシア、タイ、ラオス、中国などの国々を夫婦で放浪。その後しばらく別居。

2011年12月〜ゴンさんはインドでガイドとして働くことになりインドへ。私も後からインドへ。

2012年3月〜ゴンさんが痔になり、急遽タイの病院へ。しばらくタイで静養生活。

2012年4月〜ゴンさんは韓国、私は日本へそれぞれ帰国し、しばらく別居生活。

2012年6月〜ゴンさんがソウルで勝手に物件契約。仕方なくアジアン雑貨店「南山アソーク」をオープン。

2012年12月〜南山アソーク閉店。夫婦でインド旅行。

2013年3月〜ゴンさんはニュージーランドへ。約半年間の別居生活。

2013年9月〜ついに韓国で部屋を借り定住。家賃は月23万ウォン。

2014年3月〜私達夫婦の出会いから結婚、放浪、貧乏生活などのエピソードが書籍に。韓国ソダム出版よりPark Kunwoo著「글로벌거지부부(グローバル乞食夫婦)」出版。

2014年6月〜ソウルに残るタルトンネ(貧民街)に引っ越し。家賃不要のチョンセ物件でのんびりとした生活が始まる。

2014年12月〜ソウルの寒さから逃れるため、約3ヶ月間、夫婦で台湾徒歩一周。

2015年3月〜Park Kunwoo著「글로벌거지부부」翻訳版が台湾で出版される。

2015年5月〜ゴンさんが韓国の大手旅行会社で添乗員として働きはじめ、貧乏脱出。

2016年5月〜ゴンさんは自由に生きることを選択、大手旅行会社を辞める。

2016年9月〜ゴンさんは添乗員、私はツアー客としてスペインサンティアゴ巡礼ツアーに参加。フランスのサン・ジャン・ピエド・ポーからスペインのサンティアゴ・デ・コンポステーラまでの約800kmの巡礼路を踏破。

2019年4月〜韓国ソダム出版からゴンさん(박건우)の新刊「느리게 천천히 가도 괜찮아」出版。タイトルの日本語訳は「のんびりゆっくり行っても大丈夫」です。私たち日韓貧乏夫婦の台湾一周徒歩旅行記(韓国語版)です。

2019年11月〜YouTube配信中!




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