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「GOTOMALL」好きなら「富平(プピョン)地下商店街」もおすすめ

チアキが韓国に来るといつも行く場所が定番化していて、GOTOMALL、明洞、東大門などのショッピングに付き合うことが多い。

今回は、行ったことのない場所にも行ってみようと、仁川(インチョン)にある富平(プピョン)地下商店街へ。韓国一の規模の地下商店街とも言われているそうです。私も初めて行くのでちょっと楽しみ。

地下鉄1号線仁川方面行きに乗り、富平(プピョン)駅の改札を出ると、すぐに富平地下商店街が広がっています。ソウル駅から1本で行けます。しかしこの地下鉄1号線は仁川方面行きと水原(スウォン)方面行きがあるんですが、何の迷いもなく1号線に乗ったところ、間違えて水原方面に向かっちゃっていました。かなり違う方向に進んでから気が付き、軌道修正しましたが、1時間くらいロス。

家を出てから2時間ほどかかって、やっと到着。富平地下商店街は噂通りとにかく広い!写真はほとんど撮っていませんが、商品構成はGOTOMALLとよく似ていて、1万ウォンや5,000ウォンなどの安い服などが多いです。



残念ながら、私は1つも欲しいものはありませんでしたが、チアキはたくさん洋服を購入していました。富平で20着ほど、韓国滞在中に全部で30着以上は服を買っていたみたい。韓国ファッション好きには楽しい場所のようですね。画像はチアキさん提供。





お腹が減ったので地下商店街の上の階にあるフードコートで食事。ロッテマート地下のユニクロ横がフードコート。その名も「음식 백화점(食べ物百貨店)」です。韓国料理、中華料理などたくさんの飲食店が並んでいます。ジャジャンミョン(ジャージャー麺)は3,000ウォン、タンスユとチャジャンミョンのセット7,000ウォンなど、ソウルに比べると値段が安い!



カンジャンケジャンが6,500ウォンで食べられるのかな?めちゃくちゃ安くない?



私は、6,000ウォンの海老チャーハンを食べました。パンチャンがたくさんついて嬉しい。でも、少しお腹の足しにしようと思っただけだったのに、結局満腹になってしまい、この日はこれ以上何も食べられませんでしたね。



富平(プピョン)地下商店街はソウル駅から地下鉄で1本、改札の目の前です。暑さや寒さにも影響されないし、雨の日にもおすすめ。また、仁川のチャイナタウンや童話村などの観光と合わせて1日遊んでも良いですね。

【富平(プピョン)地下商店街】
住所:인천광역시 부평구 부평동 224-1
電話番号:032-523-9991
営業時間:10:00~22:00(店舗により異なる)
休業日:毎週火曜日(半分ずつ休み)

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コメント

韓国のガムや飴について。

SF作家の豊田有恒さんはまだ韓国が韓流映画やら現代の自動車だの三星の家電製品だのと注目されていなかった1978年に『韓国の挑戦』という本を出していますが、その中で『現在の韓国にはまだまだ日本へ対等に輸出できる質の製品が揃っているとはいえないが、二つだけ今すぐ日本に輸出しても恥ずかしくないだろうと思えるものがある。一つは服。ファッションは日本よりもかなり進んだセンスの良いものが作られている。もう一つは飴やガム。日本のキャンディやガムはへんな味の甘味料が使われていて妙な後味があるけれど韓国のキャンディやガムにはそういうのがないので我が家の子供たちにも好評だ。』と書いていました。
今回の記事を読んでも韓国のファッション服は結構日本人にもウケるレベルの高いものが作られていることが伺えますけど、キャンディやガムもやはりいまだに癖のない味の良い商品が作られているのでしょうか?
豊田有恒さんは、1978年くらいは韓国に理解ある本を出していましたが、最近は嫌韓本みたいな韓国罵倒本ばかり書くようになってしまって、私としてはちょっと寂しいです。

Re: 韓国のガムや飴について。

カイカイさん、いつもコメントありがとうございます。内容が私には少し難しいですが。
ガムや飴のことですが、当時は日本のクオリティが低かったのかもしれませんが、今は、個人的には日本の飴やガムがおいしいと思います。韓国の飴やガムをあまり買ったり食べたりすることはないですが、時々もらうことがあり口にしますが、特別おいしいと思ったことがないですね。種類も日本のほうが多い気がします。
韓国の洋服が好きな女性も多いようですが、洋服も私は日本のデザインが好みです。韓国の女性服は女性っぽいデザインが多いかな。日本ではシンプルなものもあるし、デザインの幅が広いと思います。韓国で安い服は縫製が良くないことが多く、1つの服を長く着たいと思う私はあまり韓国で服を買いません。日本の安いユニクロやGUのほうが長持ちすると思います。
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プロフィール

miki

名前 : miki

好きなもの:旅行、古いもの、ハンドメイド、節約、変なもの、おいしいもの、市場

タイ・バンコクの安宿で出会った9歳年下貧乏韓国人ゴンさん(Park Kunwoo)とスピード結婚。結婚当時は夫婦共に無職、夫の全財産は約2万円でした。

2004年〜初めてのタイバックパック旅行でタイにはまり、東南アジアを中心に一人旅をするように。

2009年12月〜バンコクの安宿で、日本語ペラペラ9才年下の韓国人ゴンさんに出会い一目惚れ。プロポーズされ、約2週間交際。

2010年3月〜3ヶ月ぶりにゴンさんに会うため韓国へ。韓国で約3週間交際。35歳の誕生日に籍を入れることを目標に、2人で日本へ。

2010年4月〜日本に帰国した翌日、家族全員に紹介しないまま入籍。愛知県一宮で新婚生活がスタート。

2010年9月〜台湾、スリランカ、オーストラリア、インドネシア、マレーシア、タイ、ラオス、中国などの国々を夫婦で放浪。その後しばらく別居。

2011年12月〜ゴンさんはインドでガイドとして働くことになりインドへ。私も後からインドへ。

2012年3月〜ゴンさんが痔になり、急遽タイの病院へ。しばらくタイで静養生活。

2012年4月〜ゴンさんは韓国、私は日本へそれぞれ帰国し、しばらく別居生活。

2012年6月〜ゴンさんがソウルで勝手に物件契約。仕方なくアジアン雑貨店「南山アソーク」をオープン。

2012年12月〜南山アソーク閉店。夫婦でインド旅行。

2013年3月〜ゴンさんはニュージーランドへ。約半年間の別居生活。

2013年9月〜ついに韓国で部屋を借り定住。家賃は月23万ウォン。

2014年3月〜私達夫婦の出会いから結婚、放浪、貧乏生活などのエピソードが書籍に。韓国ソダム出版よりPark Kunwoo著「글로벌거지부부(グローバル乞食夫婦)」出版。

2014年6月〜ソウルに残るタルトンネ(貧民街)に引っ越し。家賃不要のチョンセ物件でのんびりとした生活が始まる。

2014年12月〜ソウルの寒さから逃れるため、約3ヶ月間、夫婦で台湾徒歩一周。

2015年3月〜Park Kunwoo著「글로벌거지부부」翻訳版が台湾で出版される。

2015年5月〜ゴンさんが韓国の大手旅行会社で添乗員として働きはじめ、貧乏脱出。

2016年5月〜ゴンさんは自由に生きることを選択、大手旅行会社を辞める。

2016年9月〜ゴンさんは添乗員、私はツアー客としてスペインサンティアゴ巡礼ツアーに参加。フランスのサン・ジャン・ピエド・ポーからスペインのサンティアゴ・デ・コンポステーラまでの約800kmの巡礼路を踏破。

2019年4月〜韓国ソダム出版からゴンさん(박건우)の新刊「느리게 천천히 가도 괜찮아」出版。タイトルの日本語訳は「のんびりゆっくり行っても大丈夫」です。私たち日韓貧乏夫婦の台湾一周徒歩旅行記(韓国語版)です。

2019年11月〜YouTube配信中!




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