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天然バイアグラだと思っていた夜関門(ヤグァンムン)のイメージアップ

「春香(チュニャン)テーマパーク」を出たところにある夜関門(ヤグァンムン)と韓牛(ハヌ)の専門店へ行きました。1泊2日の南原(ナムウォン)FAMツアーで、夕食をいただいたお店です。

夜関門(ヤグァンムン)について、日本名はメドハギと呼ばれ、効能は男性の精力増進!それしか知らなかったのですが、その他にも女性の更年期症状の緩和、気力不足、神経衰弱の改善、糖尿病、気管支疾患改善、咳止め、眼病予防などにも効果が期待される薬草だそう。

私と夜関門との出会い。→韓国の露店販売



韓牛の販売もしています。



こちらでいただいたお料理が全ておいしかった!写真のお料理は4人分です。



お花が添えられ、春を感じられる美しい盛り付けです。味付けも繊細で日本食のよう。



ユッケの盛り付けも綺麗。



手前はライスボールだと思って食べたら違ったんだけど、何かわからなかった。奥はマッシュルーム。



酢豚のように見えますが、肉の代わりに椎茸を使っています。これも味付けが完璧!



こちらはプルコギかな。もちろんおいしいです。



南原のお酒、ファンジニをいただきました。アルコールは全然好きではないけど、このお酒は飲みやすい。小さなグラス1杯だけ飲んだら、少し酔っ払ってしまった。それも旅の楽しみ。



メインの韓牛(ハヌ)が登場!お肉の量が足りないとの声も聞こえてきましたが、ガッツリお肉を食べるより、いろいろな種類の料理を少しずつ食べられる点が、私としてはかなりポイント高い。



脂身の多い部分と赤みの多い部分とあり、やっぱり脂身の多い部分は柔かい。



最後に出されたのは、夜関門を使った珍しいケーキ。このケーキも、ふわふわで甘さ控えめでおいしかったです。男性向けの薬草というイメージが強かった夜関門ですが、イメージが変わりましたね。



今回いただいたコース料理は、1人37,000ウォンのタルピッ(月光)コース、とのこと。高いはずだ。



コース料理以外に、10,000ウォンくらいでいただけるメニューもあります。



【야관문한우가(ヤグァンムンハヌガ)】
住所:전라북도 남원시 양림길 32
電話:063-636-1592

【南原市観光に関するお問い合わせ】
南原市庁文化観光課パク・ヨンニム(박연임)さん
電話:010-6660-0751
メール:yh2jung@korea.kr

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コメント

お見事

料理とお店の紹介としてほぼ完璧だなぁとしきりに感心しています。

Re: お見事

敬助さん、お久しぶりです。コメントありがとうございます!
タイトル「天然バイアグラ」で釣ってみました。
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プロフィール

miki

名前 : miki

好きなもの:旅行、古いもの、ハンドメイド、節約、変なもの、おいしいもの、市場

タイ・バンコクの安宿で出会った9歳年下貧乏韓国人ゴンさん(Park Kunwoo)とスピード結婚。結婚当時は夫婦共に無職、夫の全財産は約2万円でした。

2004年〜初めてのタイバックパック旅行でタイにはまり、東南アジアを中心に一人旅をするように。

2009年12月〜バンコクの安宿で、日本語ペラペラ9才年下の韓国人ゴンさんに出会い一目惚れ。プロポーズされ、約2週間交際。

2010年3月〜3ヶ月ぶりにゴンさんに会うため韓国へ。韓国で約3週間交際。35歳の誕生日に籍を入れることを目標に、2人で日本へ。

2010年4月〜日本に帰国した翌日、家族全員に紹介しないまま入籍。愛知県一宮で新婚生活がスタート。

2010年9月〜台湾、スリランカ、オーストラリア、インドネシア、マレーシア、タイ、ラオス、中国などの国々を夫婦で放浪。その後しばらく別居。

2011年12月〜ゴンさんはインドでガイドとして働くことになりインドへ。私も後からインドへ。

2012年3月〜ゴンさんが痔になり、急遽タイの病院へ。しばらくタイで静養生活。

2012年4月〜ゴンさんは韓国、私は日本へそれぞれ帰国し、しばらく別居生活。

2012年6月〜ゴンさんがソウルで勝手に物件契約。仕方なくアジアン雑貨店「南山アソーク」をオープン。

2012年12月〜南山アソーク閉店。夫婦でインド旅行。

2013年3月〜ゴンさんはニュージーランドへ。約半年間の別居生活。

2013年9月〜ついに韓国で部屋を借り定住。家賃は月23万ウォン。

2014年3月〜私達夫婦の出会いから結婚、放浪、貧乏生活などのエピソードが書籍に。韓国ソダム出版よりPark Kunwoo著「글로벌거지부부(グローバル乞食夫婦)」出版。

2014年6月〜ソウルに残るタルトンネ(貧民街)に引っ越し。家賃不要のチョンセ物件でのんびりとした生活が始まる。

2014年12月〜ソウルの寒さから逃れるため、約3ヶ月間、夫婦で台湾徒歩一周。

2015年3月〜Park Kunwoo著「글로벌거지부부」翻訳版が台湾で出版される。

2015年5月〜ゴンさんが韓国の大手旅行会社で添乗員として働きはじめ、貧乏脱出。

2016年5月〜ゴンさんは自由に生きることを選択、大手旅行会社を辞める。

2016年9月〜ゴンさんは添乗員、私はツアー客としてスペインサンティアゴ巡礼ツアーに参加。フランスのサン・ジャン・ピエド・ポーからスペインのサンティアゴ・デ・コンポステーラまでの約800kmの巡礼路を踏破。

2019年4月〜韓国ソダム出版からゴンさん(박건우)の新刊「느리게 천천히 가도 괜찮아」出版。タイトルの日本語訳は「のんびりゆっくり行っても大丈夫」です。私たち日韓貧乏夫婦の台湾一周徒歩旅行記(韓国語版)です。

2019年11月〜YouTube配信中!




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