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学生服値上げの一因は韓国にもあった!ヤンコチ(羊肉串)が人気「味覚(ミガク)」

他のブロガーさんがブログで紹介しているヤンコチ(羊肉串)、今まで行く機会が無く、先日、初めてヤンコチデビューしました!

地下鉄1号線鐘閣(チョンガク)駅や鍾路3街(チョンノサムガ)駅に近い飲み屋街にあるヤンコチのお店「味覚(ミガク)」です。



元々ヤンコチは中国料理ですが、韓国にはヤンコチ屋さんがたくさんあります。



メニュー表は紙ではなく、iPad。このiPadから注文もできるのかと思いきや、注文は口頭で伝えるアナログ式です。



ノーマルヤンコチ10本と味付けヤンコチ10本。どちらも10本12,000ウォン。



こちらのお店は、自動回転式炭焼き機を搭載。これ、やってみたかったやつ!穴に串を差し込むと勝手に串を回してくれます。



焼き上がったら、クミンなどスパイスをまぶして食べます。



羊肉独特のクセが気にならならず、食べやすい。



追加した海老も10本12,000ウォンだと思う。プリプリでおいしい。



ニンニクも丸ごと串に刺して焼いちゃう。



中国の定番ビールの青島(チンタオ)ビールなどもあります。ヤンコチは食事として食べるというよりは、ビールのお供ですね!



ヤンコチデビューを果たした同じ週、九老(クロ)でもヤンコチを食べました。九老で食べたヤンコチは10本5,000ウォンと、今回紹介したお店の約半額。安いから期待しなかったけど、それもおいしかった!

しかし、中国での羊肉の爆食が原因で、日本でも学生服やスーツなど羊毛製品が値上げとのこと。韓国でもヤンコチブームなので、私たちもウール値上げの一因です。ごめんなさい。

【味覚/미각(ミガク)】
住所:서울특별시 종로구 관철동 13-4
電話:02-737-8858
営業時間:11:00〜03:00 年中無休

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コメント

朝鮮族経営のお店ですかね?

東京の羊串焼きのお店は延辺料理と呼ばれていて、大半は朝鮮族が経営していました。
韓国でもこういうお店は朝鮮族が経営しているのでしょうか?
BIGBANGのtopさんが主演していた韓国映画『同窓生』を見ていたら主人公が朝鮮族と勘違いされて『延辺乞食!』と馬鹿にされるシーンがありましたね。
韓国では朝鮮族は一番低く見下されて差別されているらしいことがうかがえるシーンでした。

Re: 朝鮮族経営のお店ですかね?

はい、そのようですね。朝鮮族が経営しています。
こんなこと書きたくないですが、実際、韓国では差別があるのが事実のようですね。
同じ人間なのに、悲しいです。
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プロフィール

miki

名前 : miki

好きなもの:旅行、古いもの、ハンドメイド、節約、変なもの、おいしいもの、市場

タイ・バンコクの安宿で出会った9歳年下貧乏韓国人ゴンさん(Park Kunwoo)とスピード結婚。結婚当時は夫婦共に無職、夫の全財産は約2万円でした。

2004年〜初めてのタイバックパック旅行でタイにはまり、東南アジアを中心に一人旅をするように。

2009年12月〜バンコクの安宿で、日本語ペラペラ9才年下の韓国人ゴンさんに出会い一目惚れ。プロポーズされ、約2週間交際。

2010年3月〜3ヶ月ぶりにゴンさんに会うため韓国へ。韓国で約3週間交際。35歳の誕生日に籍を入れることを目標に、2人で日本へ。

2010年4月〜日本に帰国した翌日、家族全員に紹介しないまま入籍。愛知県一宮で新婚生活がスタート。

2010年9月〜台湾、スリランカ、オーストラリア、インドネシア、マレーシア、タイ、ラオス、中国などの国々を夫婦で放浪。その後しばらく別居。

2011年12月〜ゴンさんはインドでガイドとして働くことになりインドへ。私も後からインドへ。

2012年3月〜ゴンさんが痔になり、急遽タイの病院へ。しばらくタイで静養生活。

2012年4月〜ゴンさんは韓国、私は日本へそれぞれ帰国し、しばらく別居生活。

2012年6月〜ゴンさんがソウルで勝手に物件契約。仕方なくアジアン雑貨店「南山アソーク」をオープン。

2012年12月〜南山アソーク閉店。夫婦でインド旅行。

2013年3月〜ゴンさんはニュージーランドへ。約半年間の別居生活。

2013年9月〜ついに韓国で部屋を借り定住。家賃は月23万ウォン。

2014年3月〜私達夫婦の出会いから結婚、放浪、貧乏生活などのエピソードが書籍に。韓国ソダム出版よりPark Kunwoo著「글로벌거지부부(グローバル乞食夫婦)」出版。

2014年6月〜ソウルに残るタルトンネ(貧民街)に引っ越し。家賃不要のチョンセ物件でのんびりとした生活が始まる。

2014年12月〜ソウルの寒さから逃れるため、約3ヶ月間、夫婦で台湾徒歩一周。

2015年3月〜Park Kunwoo著「글로벌거지부부」翻訳版が台湾で出版される。

2015年5月〜ゴンさんが韓国の大手旅行会社で添乗員として働きはじめ、貧乏脱出。

2016年5月〜ゴンさんは自由に生きることを選択、大手旅行会社を辞める。

2016年9月〜ゴンさんは添乗員、私はツアー客としてスペインサンティアゴ巡礼ツアーに参加。フランスのサン・ジャン・ピエド・ポーからスペインのサンティアゴ・デ・コンポステーラまでの約800kmの巡礼路を踏破。

2019年4月〜韓国ソダム出版からゴンさん(박건우)の新刊「느리게 천천히 가도 괜찮아」出版。タイトルの日本語訳は「のんびりゆっくり行っても大丈夫」です。私たち日韓貧乏夫婦の台湾一周徒歩旅行記(韓国語版)です。

2019年11月〜YouTube配信中!




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