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期待をしてはいけない「マシンヌンスンドゥブ&キムチチム東大門店」

4月8日のこと、ブロガーのユナーさんと東大門で待ち合わせました。そして、私の行きたいお店リストから「マシンヌンスンドゥブ&キムチチム」をリクエスト。お店の場所は、地下鉄2・4号線東大門歴史文化公園駅13番出口を出て道なりに直進。右手ロッテリアの角を右折し、少し歩くと左手にあります。



店名からして、スンドゥブとキムチチムがおいしそう。私は1人分7,000ウォンのカルビチム定食を食べるつもりでしたが、キムチチム定食はランチのみとのこと。※18:00~24:00は定食注文不可



結局、キムチチムの大鍋を注文。お言葉に甘え、ユナーさんにご馳走していただきました。



注文したビールと一緒に出されたグラスにべっとり口紅がついていたため、グラスを替えてもらうよう、お店のアジュンマにお願いしました。アジュンマは何も言わずにグラスを取り上げると、厨房に持って行き、他のアジュンマたちとしばらくグラスの汚れをチェック。私の言葉を疑っているのでしょうか?とりあえず早くグラス取り替えてくれ〜!汚れたグラスに入っていたビールは捨てられ、取り替えたグラスを無言で渡されました。ここは日本ではないので、これくらいのことを気にしてはいけません。最近、韓国も接客が良いと思うお店が増えてきたけど、この感じ久しぶりです。

キムチチムを注文したら、自動的におかずが登場。大きな卵焼きまで!お味は全体的に普通。



お米がパサパサで残念。キムチチムは結構辛くて、この海苔が辛さを和らげてくれた気がする。



2人で食べるには量が多過ぎると思ったけど、ユナーさんがもりもりとたいらげてくれました!頼りになる!

【맛있는 순두부&김치찜 동대문점(マシンヌンスンドゥブ&キムチチム東大門店)】
住所:ソウル市中区乙支路6街18-71
電話:02-2275-6551
営業:24時間営業 
休み:元日、旧正月、秋夕

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コメント

煮込む文化

韓国ドラマや韓国映画を見ていて日本と似ていながら異なる点を見つけるのが楽しみの一つですが、味噌鍋も日本の場合味噌を入れる前に一旦火を止めてから味噌を溶かすことが多いですが、韓国の場合は火を止めないで味噌入れて煮込むケースが多いですよね。
ラーメンも煮込む場面がよく出てきます。
いわゆる清麹醤チョングッチャンみたく発酵がすすんで強い香りのする調味料文化も影響しているのでしょうか?

No title

いや~ここの店はちょっと。。。でしたね(笑)
まずくはないんですがあの店員の対応でおいしいものもおいしくなくなってしまいましたね~
ま~東大門の立地のいいところなのでお高くとまっているのでしょう( ̄ー ̄)
そういう経験をしながらおいしいお店をまた開拓していきましょうね(*^^*)

Re: 煮込む文化

カイカイさん、そういえばそうですね。なんででしょうか?わからないです。
インスタントラーメンはなかなか柔らかくならないので、時間がかかっちゃいます。
ガス代がかさむのでやめてほしいです。

Re: No title

ユナーさんの貴重な時間に、あのお店をリクエストしてしまい非常に申し訳ないです。
でも、久しぶりのああいう接客もおもしろかったです!
確かにユナーさんの言う通り、これも経験ということで、次回おいしいお店を開拓できるといいですね〜!
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プロフィール

miki

名前 : miki

好きなもの:旅行、古いもの、ハンドメイド、節約、変なもの、おいしいもの、市場

タイ・バンコクの安宿で出会った9歳年下貧乏韓国人ゴンさん(Park Kunwoo)とスピード結婚。結婚当時は夫婦共に無職、夫の全財産は約2万円でした。

2004年〜初めてのタイバックパック旅行でタイにはまり、東南アジアを中心に一人旅をするように。

2009年12月〜バンコクの安宿で、日本語ペラペラ9才年下の韓国人ゴンさんに出会い一目惚れ。プロポーズされ、約2週間交際。

2010年3月〜3ヶ月ぶりにゴンさんに会うため韓国へ。韓国で約3週間交際。35歳の誕生日に籍を入れることを目標に、2人で日本へ。

2010年4月〜日本に帰国した翌日、家族全員に紹介しないまま入籍。愛知県一宮で新婚生活がスタート。

2010年9月〜台湾、スリランカ、オーストラリア、インドネシア、マレーシア、タイ、ラオス、中国などの国々を夫婦で放浪。その後しばらく別居。

2011年12月〜ゴンさんはインドでガイドとして働くことになりインドへ。私も後からインドへ。

2012年3月〜ゴンさんが痔になり、急遽タイの病院へ。しばらくタイで静養生活。

2012年4月〜ゴンさんは韓国、私は日本へそれぞれ帰国し、しばらく別居生活。

2012年6月〜ゴンさんがソウルで勝手に物件契約。仕方なくアジアン雑貨店「南山アソーク」をオープン。

2012年12月〜南山アソーク閉店。夫婦でインド旅行。

2013年3月〜ゴンさんはニュージーランドへ。約半年間の別居生活。

2013年9月〜ついに韓国で部屋を借り定住。家賃は月23万ウォン。

2014年3月〜私達夫婦の出会いから結婚、放浪、貧乏生活などのエピソードが書籍に。韓国ソダム出版よりPark Kunwoo著「글로벌거지부부(グローバル乞食夫婦)」出版。

2014年6月〜ソウルに残るタルトンネ(貧民街)に引っ越し。家賃不要のチョンセ物件でのんびりとした生活が始まる。

2014年12月〜ソウルの寒さから逃れるため、約3ヶ月間、夫婦で台湾徒歩一周。

2015年3月〜Park Kunwoo著「글로벌거지부부」翻訳版が台湾で出版される。

2015年5月〜ゴンさんが韓国の大手旅行会社で添乗員として働きはじめ、貧乏脱出。

2016年5月〜ゴンさんは自由に生きることを選択、大手旅行会社を辞める。

2016年9月〜ゴンさんは添乗員、私はツアー客としてスペインサンティアゴ巡礼ツアーに参加。フランスのサン・ジャン・ピエド・ポーからスペインのサンティアゴ・デ・コンポステーラまでの約800kmの巡礼路を踏破。

2019年4月〜韓国ソダム出版からゴンさん(박건우)の新刊「느리게 천천히 가도 괜찮아」出版。タイトルの日本語訳は「のんびりゆっくり行っても大丈夫」です。私たち日韓貧乏夫婦の台湾一周徒歩旅行記(韓国語版)です。

2019年11月〜YouTube配信中!




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